こんにちは!malcoです。
「ばらかもん」第8話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、なる(宮崎莉里沙)のお父さん(岡田義徳)が戻ってきて、誕生日に毎年飛行機をあげているというお話でした。
なるの家では、お父さんは宇宙人という設定。
宇宙人の話をすると連れていかれるので、普段は話してはいけないと。
耕作さん(花王おさむ)は、どういうつもりでそんな設定にしたのか。
ご本人の思惑は聞けませんでしたが、最初に聞いた時は「あんな息子、父親じゃなかばい!」=絶縁状態=ヤバめの放蕩息子ってことかな、と思ったのですが。
最後の最後で、お父さんが帰るたびになるが熱を出すという話を聞いて、なるにお父さんのことを思い出させない配慮なのかなと思い直しました。
お父さんの言っていた「中卒でタンカー船に乗ってずっと海に出ている」って話も本当かどうか分からないし、お母さんの話は出なかったので、なるどういう経緯で耕作さんと二人暮らしになったのかも分からないし、結果、娘を放置してるワケだから、確かに「いいお父さん」ではないのかもしれないけど。
それでも、最後の最後に「実はそんなに悪い人じゃないのかも」と思わせられるところは、さすがだなと思いました。
なるがこぼした「飛行機は別に欲しくないけど、喜ばないと来年は来てくれない」というのが泣けましたね〜(;ω;)
子ども心に多くの憶測と不安を心の隅に隠して、どれだけお父さんや周囲に気を遣ってきたのか。
清舟(杉野遥亮)の家にはドカドカ入っていくけど、実は繊細で思いやりのある子なんですね。
次回は清舟が東京に戻るかも…というお話になりそうです。
戻るかも戻るかも詐欺。何回目?
しかし今回は父・晴明(遠藤憲一)も戻って来いと話をするようなので、今度こそ、本当に戻ってしまうのか、それとも島に残る決意をするのか。
ていうか、今さら戻って来いっていうなら、前にお母さんが止めた時に戻ってても、あんま変わらなかったんじゃないかな。
まだそんなに期間は経ってないと思うんだけどな。
気がつけばもう9話。
最終回も近そうです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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