こんにちは！malcoです。
「婚姻届に判を捺しただけですが」第９話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
離婚が成立して、明葉（清野菜名）は誤解したまま出て行って、柊（坂口健太郎）は「気持ちを伝えたい」なんて言いながらも、なかなか告れないチキンだった…というお話でした。
ひどい言い方ですけどね^^;
実際、かなりイライラしましたから。
言葉を遮られて、飲み込んでしまう柊。
そこで怖気付くなよ！とね。
そもそも、柊がハッキリ言わないから、こんなことになってるわけですから。
せっせと貢物をする柊は可愛かったですけど、今話を見てやはり私は唯斗（高杉真宙）派だなと思いました。
唯斗は、ここぞとばかりに明葉を奪いに行くのかと思いきや、意外にも明葉と柊を応援する側に回ってしまいました。
最近の当て馬は意気地がないな！と思う反面、後半のカフェでの会話では高感度が爆上がりでした。
唯斗は「自分じゃダメなんだ」と気付かされたようですね。
それで「もういいや」ってなるのではなく、自分が明葉を好きな気持ちは大事にしている様子でした。
その上で、余計なことをしたり話したりせず、優しくさりげなく、背中を押してあげられるところが素敵。
そんで、あの会話を聞いて、唯斗は明葉の中で「いい人」でいたかったのかなぁと思いました。
好きな人には、そう思われていたいですよね。
なんだかものすごく切なくなったシーンでした。
あとは、柊への「バーカ」も良かったです。
心からそう思ってるんだろうなって伝わってくる、渾身のバーカでした。
悔しさも滲んでましたし。
うん。唯斗は頑張ったと思いますよ。
最初の頃はヤンチャキャラで、軽いノリと勢いのまま押し倒してしまえ！くらいな感じで見てましたけど、ずいぶん印象が変わりました。
今となっては、こんなに優しい人だったのかと、少し意外ではあるんですけど。
しかし。彼は、身寄りのない動物の飼い主を探したり、夜間に迷子になったフェレットを探したり、そんなことができる人なんですよね。
見ず知らずだった明葉に、公園で声をかけて、お米の安いスーパーにも連れてってくれましたし。
そう思い返すと、ちゃんと一貫したキャラクターを持っていたのだと納得できました。
さて、前回で離婚して、今回は１話かけてやっと想いを伝えることができました。
ここで終わっても良さそうなものなのに、まだ続きがあるのが不思議ですね。
この先って、何やるんだろう？
まぁ、柊はかなり問題アリな性格ですからね。この先もきっと明葉を振り回していくんだろうけど。
わざわざ最終回を１話まるまる取っておいて、やるべきエピソードって何だろう？
予告では、結婚するしないで揉めていたような。
離婚してまたすぐ結婚て。
役所の人もビックリだし、いろいろ手続きする事務員さんの身にもなってあげてよ？
それ以前に、女性は離婚後半年以上は結婚できなかったような…と思って調べてみたら、６ヶ月→１００日に期間が変更されていました！
さらに、離婚時に受診して妊娠していないと証明されたら、１００日を待たずに再婚できるのだそうです。
でも。明葉と柊みたいに結婚する相手が同じだったら、父親が誰とか関係ないから、そもそも期間とか必要ないですよね。
でも一応法律だしね。そこはちゃんとしないとダメなのかな〜。
うーん。ややこしい結婚になりそう(-｡-;
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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