こんにちは!malcoです。
「婚姻届に判を捺しただけですが」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
いろんな人のいろんな一面が見られた回でした。
初めての女友達を得た柊(坂口健太郎)の可愛らしいことよ。
ふわふわしてましたね。雲みたいにどこかに飛んで行けそうでした。
初回のあの冷徹さはどこへ行ったやら。
しかし、どこか気に触るとまたピリッとなるので怖い。
このあまりにも空気感の違う二面性を出せている坂口さんは、やはりスゴいのだなと再認識させられました。
そんな柊の二面性に振り回される明葉(清野菜名)が気の毒でもありました。
夫婦なのに友達。
結婚指輪渡されて、結婚してくれてありがとうと言われる。
本来なら嬉しいはずの言葉なのに、言葉の奥にある真意が違うと、こんなにも悲しいんだなと。
あれは切ないシーンでした。
今回は、旭(前野朋哉)・美晴(倉科カナ)夫婦の意外な一面も描かれましたね。
あの二人はこれまで、平和な仲良し夫婦にしか見えてませんでしたが。
旭は、美晴と釣り合わない自分に苦しんでいた時期があったのかな。
あれだけイケメンで頭の良い弟がいるんですもんね。
美晴のことも含めて、いろいろ悩んで当然ですね。
あの兄弟、実は非常に絶妙なバランスで成り立っているのかもしれません。見た目も性格も真逆ですから。
お互いにコンプレックスを持ちつつ、相手にない部分を活かして生きていくしかなかったような。そんな感じ。
兄弟を中心に話を展開させれば、意外と深い兄弟の絆が描けそうです。(ドラマでやるかどうかは、わからんけど)
そして美晴。これは予想外の外でした。
ちょっとサイコな一面を出してきて、ビックリ。
旭となら完璧な理想の家族を築けると。だから結婚したのだと。
旭が好きなわけじゃなかったの?
うーん。やはり生い立ちに何かあるのかな?
ひょっとして、実は柊が好きだったとか?
だから柊に毎回、あざと攻撃を繰り出してくるのかな?
疑問がわんさか湧いてくる美晴の衝撃告白でした。
さらに離婚届置いて家出…。
その真意はさっぱり解りません。
彼女がどういうつもりなのかは、次回を待つしかないですね。
個人的には唯斗(高杉真宙)が本気出してきてくれるのを期待してるんですけど。
それは美晴の一件が片付いてからかな?
まだ4話だしね。もう少し先になりそうです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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