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「ハケンの品格(2020)」第2話 感想 またもや派遣の企画が!そして派遣差別…

こんにちは!malcoです。

ハケンの品格(2020)」第2話が放送されました。

日本沈没

安全な陸地などどこにもない。すべて幻想だったと思い知る…。

まさに今、そんな状況に苦しんでいる気がします(T-T) 

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

S&Fが人気蕎麦店「京橋庵」とコラボ企画商品を開発する事になりました。蕎麦が好きだと言って張り切る千葉(山本舞香)。しかし、福岡(吉谷彩子)からは「派遣は企画を出さない」と諭されます。

浅野(勝地涼)と宇野(塚地武雅)は、これまでも大きな商談を成功させてきた春子(篠原涼子)を連れて打ち合わせに行きます。しかし、春子は「京橋庵」に派遣された事があり、担当者は春子を見て不機嫌な様子を見せます。

先方の機嫌を損ねてしまったと、春子と浅野を責める宇野。春子を連れて行った責任という事で、浅野は宇野から「他の人の三倍企画を出せ」と命じられ悩みます。そこへ、どうしても企画を出したい千葉が、企画書を書かせて欲しいと浅野に頼み込み…というストーリーです。

 

ネタバレ感想 

派遣の分際で

今回は、派遣へのあからさまな差別がすごかったです。

私は小学生の頃に母親から「子どもの分際で」と言われた事があるんですが、子どもでも「あぁ、この人は私の事を差別してるんだな」って分かりました。「分際」なんて言葉は、時代劇とかで「平民の分際で!」みたいな差別用語としての使用法以外、聞いた事がありません。

食堂での社長の演説もなかなかでした。

「派遣は稼いだら船を降りるだけ」でしたっけ?

そんな奴らには仕事を任せてはならんと。

だったら派遣雇うなよ〜。社員だけで回してけよ〜。企画考えつつ伝票も打てよ〜。

都合よく使っておいて、その言い方はないですよね。なんだか、イジメるために雇ってるのっ?て感じ。社長役が伊東四郎さんだから、威圧感もすごくて(;´д`)

 

それにしてもS&Fは、社員から企画募集すると必ず揉める会社ですね〜。

前作でも、新米派遣が企画書書いて、それをそのまま派遣の名前で提出して揉めに揉めました。

今回は浅野の名前で出したのに、それでも揉めましたね(-。-;

いや、今回はどう見ても浅野主任のミスですよね〜。千葉が社名を間違えたのは、まぁ次から気をつけるとして。浅野が自分の企画として出す以上は浅野の責任だし、きちんと内容をチェックしておくべきでした。

千葉はただ、他の人より多くの企画を出す事になった浅野の「補佐」をしただけで。別に「それは私の企画です!」って主張してるわけでもないし。それで社員が助かったんだからいいんじゃないの?って思うんですが。ダメなのかな〜?

派遣には責任取れないって言うけど、 そもそも全く責任が伴わない仕事なんてあるんでしょうかね?

  

春子のプレゼン 

今回は春子があまり活躍できませんでした。自転車で走るのは、他の人でもできたしね。

天真爛漫な新米派遣の千葉をたまに注意したり、イジメてくる社員を牽制するくらい。なんだか春子が、小夏のお母さんか学校の先生みたいでした(^^;

春子が活躍したのはプレゼンくらいでしょうか。活躍と言えるかどうかは微妙ですが。

プレゼンで言い切らない春子が面白かったです。

子どもの喧嘩というか、プレゼンの成功とかは二の次でしたね。

浅野はよく気付きましたよね。私はさっぱり分かりませんでした。

浅野が参戦してからはコントみたいになってましたけど「そうそう、このドラマはコメディなんだった」と思い出して、楽しく観る事ができました。

浅野と春子のコントも笑えたんだけど、やっぱり東海林(大泉洋)の出番が少ないのは寂しいです。2話では序盤のみ。令和のノストラダムスという名言を残して帰ってしまいました。

次回は全く出ない可能性もあるなぁ(´;ω;`)

 

 

初回は福岡、2話は千葉が中心のお話でした。

2話では新入社員が2人入って来ましたね。彼らが今後どんな事件を起こしてくれるのか楽しみです。

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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