こんにちは!malcoです。
「BG 〜身辺警護人〜(2020)」第2話が放送されました。
以下、簡単なあらすじとネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
今回の警護対象者は全盲のピアニストでした。もともとはKICKSが請け負っていた案件でしたが警護を降りる事になったため、担当をしていた沢口(間宮祥太朗)が島崎(木村拓哉)に話を持って来ました。
全盲のピアニスト・恵麻は国際ピアノコンクールへの出場が決まっており、周囲の期待と称賛を集めると同時に、妬まれて悪口を言われる事も。恵麻の事務所の社長であり姉でもある美和は、恵麻を優勝させようと必死ですが、恵麻は美和の言う事を聞こうとせず、勝手な行動・危険な行動ばかりして困らせていました。
KICKSが警護を降りた理由は、恵麻が杖も持たずに出かけたり、車道に飛び出したりと、自ら進んで危険な行為をするからというものでした。
つまり、今回は外敵から対象者を護るのではなく、自傷行為をする対象者本人を護るという仕事。
KICKSをクビになった高梨(斎藤工)も加わり、2人体制で警護に挑みますが、恵麻は島崎たちを嫌がり、勝手な行動ばかりして…というストーリーです。
ネタバレ感想
やっぱり島崎が…
全盲のピアニスト・恵麻役は川栄李奈さんでした。恵麻は、なかなかキツい性格でしたね〜。
序盤に引っかかるセリフがありました。
高梨には「こんな我が儘な女を護るなんてめんどくさいと思ってる」
島崎には「どんなヤツでも手懐けられるって自信を持ってる」
高梨はともかく、島崎はそんな考えでクライアントに接していたのかなぁ( ̄◇ ̄;)
もっと真摯な心持ちかと思っていたのに。上から目線…。本当だとしたら、ちょっぴりショックです。
なんだかんだで手懐けられてたけど。
島崎も言われっぱなしではありませんでした。
「目が見えない事を武器にしたくない」と言いつつ、周囲を困らせるために全盲であることを武器にしていたのは恵麻の方だったと。
なるほど〜。その通り〜。
ねじれた姉妹関係は確かに厄介でした。
が、しかし、島崎はまた余計な事に首突っ込んで…。
BGは身の安全を守るだけの仕事じゃない。クライアントの夢と未来を守る仕事…という、どこかの求人広告のキャッチのような展開…。どうも、求人広告を作りすぎたせいか、こういうのが苦手で。歯が浮いてくる(ー ー;)
前シーズンでも思ってたんですが、何でもかんでも島崎が解決しすぎなんですよね〜。もうちょっと「ボディガード」に徹してほしいなと。
島崎と高梨のバディ
階段でのアクションシーンは見応えがありました。島崎と高梨のバディが最高にカッコ良かったです。キムタクの階段落ちは痛そうでしたが(;ω;)
階段落ちしてる向こうで、高梨が階段をタタタタタって攻め上がっていくのも良かったな〜。息がぴったりで、さすがのコンビネーションでした。
スリングショットの威力が凄くてめっちゃ怖かったです。あの状況で島崎1人だったら巻き返せなかった気がします。高梨がいてくれて良かった〜と心底思いました。
ちなみに、今回の警護料は36万8000円(税込)でした。
内訳→2人体制で単価2万3000円/時間、2日間(12時〜21時・13時〜20時)だそうです。
あの2人に警護してもらえるなら、うーん…出すな。出す出す( ´∀`)
今シーズンになって、やけにお金のことを持ち出しますね。やっぱ個人経営になって、瞬くん(田中奏生)の将来も心配だし、大事なトコなのかな?
前回は30時間で15万円だったので、1時間あたり5000円でした。あれっ。2人体制だからって単純に1万円/時間にはならないんですね(・・?)
クライアントによって金額もマチマチなのかな?
毎回、警護料を公開してもらえるんでしょうか。
であれば、出来る限り追っかけてみようと思います!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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