こんにちは!malcoです。
「グレイトギフト」第7話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
真犯人が見せしめのために病院内の入院患者を殺し、ギフトの密売を止めるよう要求してきた。使ったのはギフトと同じ球菌ではないようだ。真犯人が「オクトセブン」と呼ぶ球菌について、藤巻(反町隆史)と久留米(波瑠)が調べた結果、培養するのが非常に困難な菌で、複製することができない。逆に言えばギフトは培養が簡単なため、密売した先で複製されて使われる可能性がある。これがギフトの弱点であった。その危険性を考え、ギフトの密売は禁止されることとなる。そして、白鳥(佐々木蔵之介)は神林(尾上松也)の手を借りて、真犯人を見つけるために本腰を据える。
神林は殺された愛宕元総理と接点のある人間が真犯人だと推理し、愛宕が設立に関わっていた施設・国立生命理工学研究所を調べる。すると、院内スタッフに研究所出身の人物がいた。その人物への尋問により、オクトセブンが国立生命理工学研究所で発見されたことが判明。10月7日に発見されたのでオクトセブンと名付けられ、危険度の高い菌として管理され、消滅させられたはずだった。
オクトセブンを研究所外に持ち出した人物がいることは明らかだ。藤巻と神林は、オクトセブンが発見された当時の施設長・稲葉に会いにいく。愛宕とも接点のある稲葉は、オクトセブンを持ち出した人物、愛宕を殺害しそうな人物について、心当たりがあるようだった。
その直後、稲葉はオクトセブンで殺されてしまい、藤巻のカバンからはGPSが出てくる。真犯人には、藤巻たちの動きが全て筒抜けだったのだ。
そんな中、神林と白鳥から呼び出しを受けた藤巻。理事長室に駆けつけると、真犯人が分かったと告げられる。国立生命理工学研究所の研究員の名簿が手に入り、そこに目ぼしい人物の名前があったのだ。
一覧にあったのは、久留米の名前。
郡司(津田健次郎)が久留米の腕にギフトの入った注射器を突き立てる。死にたくなければ本当のことを話せと脅された久留米は、ギフトを作り出したのは自分だと答えるのだった。
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ネタバレ感想
今回は真犯人を追う内容だったので、これまでとは少し雰囲気が違いましたね。
すぐ隣にいる人に、いつ裏切られるか、いつ殺されるか…そういうピリピリした感じはなく、2時間もののサスペンスのようでした。
ま、刑事が一緒に捜査してたからね。
研究所で偶然発見された菌を、研究者が持ち帰って殺人に使う…。
恐ろしすぎますね。
久留米が作り出した…と言ってましたが、予告の感じからすると、久留米が作り出したってだけで、殺人に使ったのは別の人物のようです。
真犯人…久留米じゃないとすると、もう奈良さん(小野花梨)くらいしか思い浮かばないんですけど。
相関図の中に、菌を増殖できそうな人が他にいないんですよ。
奈良さんだと、なんだかちょっと楽しくないなぁ。
藤巻率いる病理部の中で、伊集院(森山晋太郎)も久留米もギフトに関わっていて、奈良さんまでってなると、手近すぎてなんだか引いちゃうわ。
今回一番怖かったのは、郡司の奥さん。
めっちゃ怖かったですね、あの人。
そりゃ浮気もしたくなるわ〜って思っちゃった^^;
しかも鶴下との二股まで知っている。
情報をリークしてる人物も、やっぱり奈良さんしか思い浮かばないな〜。
でも、奈良さんて鶴下さんとの二股のことまで知ってたんだっけ?
ここに来て、郡司の二股がこんな大ごとに発展するとは思ってなかったので、全然スルーしてました。
奥さんまで出てくると思ってなかったしね。
ダブル不倫で奥さんにも夫にもバレるって、最悪ですね。
離婚もしてもらえないとなると、地獄。
郡司は一生、無尽蔵のATM決定ですね。
そんで、麻帆(明日海りお)はまだ離婚届を出してない様子。
なんで?家庭で旦那を仲間外れにして、浮気までしておいて、何の未練があるというのか。
早く離婚してあげればいいのに。
じゃないと藤巻と久留米が不倫になっちゃうじゃーん笑。
次回は本当の真犯人が出てきてくれるかな。
白鳥は、藤巻や郡司、本坊(筒井道隆)から狙われてしまいそうです。
ま、自業自得だな。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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