こんにちは!malcoです。
「下克上球児」第8話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ざっくりあらすじ
2018年夏の甲子園予選。越山高校野球部は順調にベスト4まで進出した。ここまで負け知らずの部員たちは自信過剰になり、調子に乗った言動が増えていた。
そしてついに準々決勝で県下一の強豪校・星葉高校と対戦することになる。
南雲(鈴木亮平)は、星葉高校への対策として、翔(中沢元紀)を先発から外し、根室(兵頭功海)を先発ピッチャーに起用すると決める。南雲は、星葉がここまでの越山の試合を分析して対策をしていると予想し、予選で一度も使っていない根室が最適だと考えたのだ。
そんな中、練習中に壮磨(小林虎之介)の打った球が山住(黒木華)の脇腹に当たるというアクシデントが発生。さらに、星葉戦の先発メンバーが発表され、翔や椿谷(伊藤あさひ)などのメンバーが外されていたことから、部員たちの間に動揺が広がる。
迎えた準々決勝当日。部員たちがベンチ入りする中、山住が倒れ病院に運ばれる。
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ネタバレ感想
いけませんね〜。チャラすぎる越山高校野球部。
ものすごい天狗っぷりでした。
勝って兜の緒を締めよ。敵に勝ちて愈々戒む。実るほど頭を垂れる稲穂かな。
いろんな言葉が浮かびましたが、星葉のピッチャーの言葉が一番しっくりきました。
「俺らみたいなチームが勝たないと、負けた奴らが救われない」
その通りだわ〜。
越山のように「楽勝楽勝〜うぇ〜い」みたいなヤツらに負けたと思うと腑が煮えくり返りますが、星葉のようにビシッとして礼儀も正しいチームならば、仕方ないかと思えます。
それに、どんなに強くっても、越山高校のような態度じゃ応援する気も失せますね。
スポーツの強豪校に礼儀正しさが求められるのは、やはり必要なんだなと感じました。
以前、広島の野球の強豪校・広陵高校に行ったことがあるんですが、野球部の練習日で、校内で部員とすれ違うたびに、わざわざ立ち止まって帽子をとって礼をするんですよ。
えぇ?こんな誰かも分からないおばさんに?と思ってびっくりしました。
同時に、子どもたちは大変だな〜とも思いました。
でも、あそこまで徹底されていると、日々精進している子どもたちを応援したくなるもんですね。
勝ち残っていけば知名度は上がるし、観客が部員一人一人の人間性を知れるわけではないので、不特定多数の人たちに応援や協力を求めようと思うと、ある程度は礼儀正しさが必要になるのかもしれません。
越山も、もうちょっとその辺を考慮しないとな〜。
星葉戦で何かを学んでくれることを祈ります。
さて、今回は今までになく野球中心した。
翔と根室のガチンコ対決。良いですね〜。
スタメンから降ろされても、自分にできることを考えるという翔くんのかっこ良さ。
スタメンに選ばれた途端にお腹が痛くなる根室くんの可愛さ。
二人とも魅力的なキャラです。どっちも頑張ってほしいし、二人で勝利を手してほしい。
ただ、先発で根室が出ると犬飼(小日向文世)が激怒して文句を言ってきそうなのがな〜。
孫と二人の時は良いおじいちゃんなんだけど、外に出ると途端にワガママじじぃになってしまうのが痛いところです。
それから、甲子園に行く費用の問題。
今は勝ち進んでいることに浮かれてる校長(小泉孝太郎)ですが、たぶんあの寄付金なんか焼け石に水のような、莫大な金額が必要なんでしょうね。
いつだったか、甲子園に行くからって野球部に関係ない生徒の家庭まで寄付金を要求された(←嫌な言い方だけど)という話を聞いたことがあります。
甲子園に行くって大変ですね´д` ;
次回は星葉戦です。いつもと違う先発メンバーで、山住先生は病院で、部員たちは大変そうですが、そのくらいの方が逆に気が引き締まった良いのかも。
うぇ〜いな態度は改めて、ちゃんとやってくれぃo(`ω´ )o
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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