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「下克上球児」第3話 ネタバレ感想 「無免許」で頭がいっぱいで、部員の頑張りが入ってこない

こんにちは!malcoです。

「下克上球児」第3話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

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★公式HPはこちら!

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ざっくりあらすじ

南雲(鈴木亮平)が教員免許を持たずに教師になったという話を山住(黒木華)にしていた頃、越山高校野球部の周辺では暴力事件が起きていた。

南雲のクラスの生徒であり、野球部キャプテン日沖誠の弟・壮磨が、サラリーマンとケンカをして怪我を負わせたのだ。

学校中が大騒ぎになり、壮磨(小林虎之介)は停学処分を受けるものの、事件の真相はケンカを止めに入った壮磨の兄・誠(菅生新樹)が、勢い余って相手に怪我をさせたのであった。

野球部と兄のことを思って、咄嗟に兄を庇った壮磨。その思いを知っていて名乗り出られなかった誠だったが、南雲に全てを打ち明け、責任をとって甲子園予選に選手として出場することを辞退した。

事件は丸く収まったが、野球部の監督を辞めるつもりの南雲は、部活動へ顔を出さないでいた。そんな南雲に不満を持つ部員たちが、とうとう南雲の元へ押し寄せ、監督への復帰を迫る。

しかし南雲の決意は変わらないまま、甲子園予選の組み合わせ抽選が始まるのだった。

 

 

 

 

ネタバレ感想

うーん。何が起きても常に「無免許」が頭をちらついて、どんな些細なことでもハラハラしてしまいます。

南雲はずっと教師を辞めようとしていたようですね。

たぶん、過ちを犯したことをすぐに後悔して早く身を引きたかったけれど、校長(小泉孝太郎)が辞めさせてくれなかってとこかな。

ま、事情を知らなければ、いい先生ですもんね。学校も手放したくないでしょう。

でも無免許って言ったらすぐに辞められますよって、南雲先生に言いたくなってしまうわ〜。

確か、無免許で教師になったのは、奥さんに子どもができていたので焦った、という理由でしたよね。

人間ですから、血迷ってしまうこともあるだろうし、自分の弱さや誘惑に負けてしまうこともあるでしょう。

それにしたって、大学の単位が取れなかったとか、大学生なのに子ども作っちゃうとか、結構やらかしてる気がします。

しかも若い頃じゃなくて、30代。

犯罪を犯す以外の選択肢がきちんと考えられそうな気もします。

今の誠実そうな南雲先生の印象からは、あまりに離れていて、ちょっと想像がつきません。

どんな事情で単位が取れなかったのか、奥さん(井川遥)とどんな関係だったのか。

その辺の事情が分からない限り、このギャップは埋まりませんね。

 

南雲先生の「無免許」で頭がいっぱいでしたが、日沖兄弟の話は素敵でしたね。

ちょっとひねくれてるけど、お兄ちゃん思いのいい弟だし、お兄ちゃんは素直で思いやりがあります。

そもそも、誠はケンカを止めようとしただけなので、選手をやめる必要はなかったと思うけど。

サラリーマンの怪我は誠が原因だとしても、我慢できずにケンカに発展させたのは壮磨なので、壮磨が責任を感じてしまうんじゃないかな。

甲子園予選が始まりましたが、結局壮磨は野球部に入りませんでした。

誠も選手としては出ず、来週、越山高校は負けてしまうのかな。

それがきっかけで壮磨が野球部に入るんだろうか。お兄ちゃんのリベンジのために。

で、南雲先生はケジメをつけて辞めるか、自白するか、そんな感じの予告でした。

次回もなかなか辛い回になりそうです。

でも、ずっと「無免許」って思ってハラハラしながら見るよりはマシか。

野球部の部員たちの頑張りが全然頭に入ってこないので、早めにケジメをつけてほしいと思います。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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