こんにちは!malcoです。
「下克上球児」第2話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ざっくりあらすじ
2016年。新たなグラウンドができ、新たな監督・部長を迎え、再スタートした越山高校野球部。しかし、山住(黒木華)たちの期待をよそに、やる気を見せる部員はごくわずか。弱小チームと練習試合をしてくれる相手チームも見つからず、山住は焦っていた。
そこへ、南雲(鈴木亮平)の恩師で星葉高校監督・賀門(松平健)の配慮により、強豪星葉高校の一年との練習試合が決定した。大差で敗北したものの、もう少しで点が取れそうだった試合の流れにチームの雰囲気は良くなり、部員も一人増え、今後の可能性に期待できるチームとなっていた。
そんなチームを見た南雲は、監督から降りたいと山住に申し出る。そこには、誰にも話せなかった事情があった。
ネタバレ感想
いや、想像以上にとんでもない事情を隠し持ってましたね、南雲先生。
教員免許持ってませんて。
そんなこと言われたら、もう教師自体やめるしか、選択肢はないですよ。
「どんなことにも、解決策はある」
根室に言った南雲の助言の虚しさよ。
ここからどんな解決策があるというのか。
まぁ、弱小チームのまま目立たずにいれば、年度末くらいまでは大丈夫なのかもしれないけど。
弱小チームが突然強くなると、マスコミの格好の餌食になってしまいそう。
監督について調べられて、罪を暴かれて…。
南雲は自業自得だけど、部員たちがかわいそうですよね。
南雲が良い監督で良い先生で、あればあるほど、部員はショックでしょう。
私だってショックですよ。
それでも、3年後には甲子園に行ってるっぽい。
南雲先生もユニフォーム着てたので、正式な監督っぽい。
うーん、どんな方法で…(ー ー;)
とにかくみんなで協力して隠し通すか、もしくは3年の間に罪を償って、世間から何と言って叩かれようと、外部コーチか教員免許取り直すか何かで監督をやり通したか。
解決はできなくても対策はできるのかな。どんな方向に進むんでしょうか。
こういうドラマって、普通、部員の方が問題を起こしますよね。
現に、今回のラストは主将の日置の弟が暴力事件を起こしたようで、部員はそれに巻き込まれたかもしれない。
でも、正直なところ、南雲先生の事態の方が大きな問題に感じられて、生徒がちょっとくらい問題起こしても、(南雲先生に比べれば)大したことじゃないって思っちゃうなぁ。
第2話の1時間。いろいろあったんですけどね〜。
強豪高校野球部の練習時間がエグかったな〜とか。(平日7時間、休日12時間。午後の授業は練習に充てる)
試合をやるごとに部員たちの絆が強くなっていくのが、ありありと感じられて、素敵だな〜とか。
根室くんは、おうちが大変なのに、野球部も頑張ろうとしてて、先輩に文句言われても負けずに頑張ってて、周囲のために気遣いもできて、いい子だな〜とか。
いろいろ感じたことはあったのに。
最後の南雲先生のカミングアウトで、全部吹っ飛んじゃった。
次回、南雲先生は監督を辞めるんでしょうか。
奥さん(井川遥)には本当のことを言えるんでしょうか。
南雲家は、奥さんも悩みを抱えてるようで、大変だなぁ。
家庭的には、南雲先生が教師を辞めて、奥さんが東京に働きに出るのが1番の解決策だと思う。
でもそうすると野球部がな〜。
いや、なかなか厳しい展開になりそうですが、取り敢えず次回も楽しみです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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