こんにちは!malcoです。
「不適切にもほどがある!」第7話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
令和を楽しむ純子(河合優実)は、渚(仲里依紗)に洋服を買ってもらい、美容室にも行く。そこでスタイリストのナオキ(岡田将生)と出会い、デートをすることに。二人は段々と惹かれあっていくが、2度目のデートで純子は「もうすぐ帰らないといけない」と話す。
昭和では、純子がいなくなったことを不審に思ったムッチ先輩(磯村勇斗)が、キヨシ(坂元愛登)に純子の居場所を聞きに来ていた。サカエ(吉田羊)とキヨシは、純子は未来に行ったと話し、ムッチ先輩をバス=タイムマシーンに乗せる。しかしそのバスは、サカエとキヨシがムッチ先輩を誤魔化すために乗せた普通のバスだった。騙されたと知って怒るムッチ先輩。
一方、令和のEBSテレビでは、エモケン(池田成志)のドラマ脚本が上がって来ず、担当の羽村(ファーストサマーウイカ)が悩んでいた。久々のエモケン脚本のドラマは話題になっており、評判は上々だが、一部でエモケンはオワコンだというコメントも上がっていた。エゴサをしてしまったエモケンは、ショックを受けて降板を申し出る。しかし、出来上がっていた5ページ分を読んだ羽村は、その出来に感動。羽村や小川(阿部サダヲ)もアイデアを出し合って手伝い、その日のうちに1話を書き上げようとする。
エモケンは1話からの伏線を最終回できれいに回収する脚本にこだわっており、なかなか進まない。そんなエモケンを見て、小川は「全部回収しなければいけないのか」と聞く。小川には純子と自分の最終回が既に決まっていることが辛かった。「ドラマも人生もいつか終わるが、どうなるか、いつ終わるか分からないから面白い」とエモケンを諭し、エモケンをやる気にさせるのだった。
そんな中、夜遅くなってもナオキとデートに行った純子が帰って来ないと、ゆずる(古田新太)から連絡がある。純子はナオキと一緒に警察署にいた。デート中にナオキがスマホを落とし、それに気が付かずレストランで食事をして、現金を持っておらず、スマホでも支払いができず、無銭飲食として通報されたのだった。
純子の淡い恋は終わり、昭和に帰る。入れ替わりで、本物のタイムマシーンに乗ったムッチ先輩が、令和のバス停に降り立つ。
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ネタバレ感想
エモケンのドラマの構想と、純子とナオキのデートシーンがリンクしながら進んでましたね。
エゴサをして傷つくエモケンが可愛かったです。
それから、SNSのコメントをリアルタイムで確認してるスタッフには驚きました。
ドラマのスタッフさんって、あんな風にみんなで部屋にこもってネットを確認してるの?
せっかく自分達が作ったドラマが放送されてるのに。
達成感なんてなさそう。
大変なお仕事ですね´д` ;
純子とナオキの恋物語は、終盤まではいい感じで切なかったです。
純子の未来も悲しいし、ナオキとの恋が実らない運命なのも悲しいです。
ゆずると出会って、渚を産まないといけない運命。
それなのに、どうして渚は純子をナオキに引き合わせたのか。
デートさせたりなんかしたのか。
途中までは、渚がナオキの恋人で、お母さんに会わせたかったのかと思ったんですが。
それなら最後にチューなんてしないですよね。
ナオキが去り際に「ドラマは途中だけ見ても、その回が好きならそれは好きなドラマ」と言ったのが意味深でした。
純子の過去は別に知らなくてもいいし、その時だけ楽しくて好きになれたらOKで、その先は望んでいないし興味もないって意味に聞こえたんですけど。
めっちゃ軽薄じゃない( ̄◇ ̄;)?
それまで儚くて切ない恋のお話だったのに。
百年の恋も冷めるってやつですよ。
そんな男を紹介する渚もなぁと思いつつ、その場限りの関係ならむしろ都合がいいのか。
うーん、考えれば考えるほど謎展開でしたが、ナオトが純子をさらって逃げたりしなくて良かったです。
令和スタイルの純子が可愛かったです。
カラオケで選曲が昭和なのもおもしろかった。
最後にデジカメのデータが消えていたのは、どういうことだったんでしょうか。
ナオキが消したのかな?
ナオキはどこまで事情を知っていたんだろう。
やっぱり最後まで謎でした。
さて、次回はムッチ先輩が息子と遭遇。
同じ顔すぎてややこしいですね。
ムッチ先輩はちょっとアホっぽいのに、秋津くんはしっかり者で常識人。
二人の掛け合いが楽しそうです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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