こんにちは！malcoです。
「エルピス ー希望、あるいは災いー」第５話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、冤罪事件を諦めきれない岸本（眞栄田郷敦）が、松本死刑囚（片岡正二郎）が逮捕されるきっかけとなった証言をした西澤を調べるという話でした。
岸本は西澤の元妻を見つけ、「西澤はその時間は家にいた」「証言後、お金が振り込まれるようになった」という情報と証言VTRを手に入れました。
これで西澤は嘘をついていたことになり、西澤に嘘の証言を依頼した何者かが真相を隠蔽した可能性が極めて高くなりました。
今回は岸本回でしたね。
家出したり、ヤンキーに拉致られたりしながらも、よく頑張りました。
自分を陥れたボンボンガールと、ほいほいホテルに行っちゃうのは引いたけど。
あれ？ボンボンガールには手ェ出しちゃダメなんじゃなかったっけ？
また弱み握られて、脅されなきゃ良いけどな。
で、恵那（長澤まさみ）はすっかり斉藤（鈴木亮平）に骨抜きにされてますね。
「好きな女」なんて言われて嬉しそうにしてたけど。
斉藤の言葉全てが怪しすぎる〜。
本当に恵那が好きなのか、それとも別の意図があるのか。
大門（山路和弘）が事件に絡んでるんだろうな〜という予感はあるものの、斉藤が何を考えていて、どう動くのかはさっぱり予想がつきませんね。
大門の力が強ければ恵那をあっさり見捨てそうだし、大門がヤバくなったらサッサと裏切りそう。
あんまり印象が良くないですね^^;
しかし斉藤も記者なわけだから。
政治家に可愛がられて真実を捻じ曲げてたら、記者としての存在価値がありませんよね。
そこはちゃんとやってくれると信じたいところです。
鈴木亮平さんはどんな役をやっても上手いですね。
カッコ良くもなるし、凶悪にもなるし、こういう“どっちかよく分からない人”にもなれる。
ホントにすごいなぁ。
さて、次回は岸本が暴いた虚偽証言のスクープを、村井（岡部たかし）がフライデーボンボンで流すようです。
テレビ局が中心の話なので、真実＝スクープネタになってしまっていますが、放送するかどうかのその前に、まずは木村弁護士（六角精児）に相談してほしいなと思うんですけどね。
やはりテレビマンとしては、テレビ放送という手段が第一なんでしょうか。
それにしても、ニュースじゃなくて深夜のバラエティ番組で大スクープなんて。
見るひとはどう思うかなぁ。
下手したら「ガセネタじゃない？」とか思う人もいそう。
さて、どんな騒ぎになるでしょうか。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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