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ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「エルピス ー希望、あるいは災いー」第3話 ネタバレ感想 賽は投げられた

こんにちは!malcoです。

「エルピス ー希望、あるいは災いー」第3話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.ktv.jp

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

今回は、12年前の事件に関わった刑事や被害者遺族を取材し、事件の真相への疑念を深めていくというお話でした。

犯人が捕まっていたって、被害者遺族が全く救われていなかったのがショックでした。

どうやったって被害者が戻ってくることは絶対にないんだけど。

それでも、犯人が捕まらないよりかは捕まっていた方が、少しはマシなんじゃないかと。

だからこそ「今さら蒸し返すな」と怒るのではないかと思っていたんですけど。

全然違っていました。

被害者が下着を売っていただなんて。

遺族は、家族を失った上にそんな話を聞かされて、マスコミに騒がれて、全国に広められて。

犯人が捕まったって、何ひとつ救われてないなと思いました。

これがでっち上げだったら、とんでもない名誉毀損ですね。

遺族が取り調べをした刑事のインタビューを見たら、どう思うのかなぁ。

 

最後には、恵那(長澤まさみ)が勝手にインタビューの映像を流してしまいました。

「賽は投げられた」

そんなラストシーンでしたね。

視聴率の低い深夜番組とはいえ、流してしまえば、必ず何かしらの影響は出るでしょう。

斉藤と一夜を共にして、その後、恵那は何を思って強行突破を決意するに至ったのか。

酔っ払っていた時には、そんな風には見えなかったので。

あの夜から朝までの間に、何かあったのでしょうか。

「たった一人で正しさに突っ走って行ってしまった」という岸本(眞栄田郷敦)のモノローグも気になるところ。

“突っ走る”も“しまった”も、良い結果を想像しにくい表現だな〜。

正しさというのは、時に凶器のようになってしまうものだから、怖いです。

怖いといえば瑛太さん。

あのお店は、一体何屋さんなの?

お店も、瑛太さんの演技も不気味すぎました。

そしてロン毛でした。

12年前だったら20代くらいの若い男性だったかも。

今ロン毛だからって、12年前もロン毛だったとは限らないけどね。

ひょっとして犯人?と思わせるような雰囲気もありましたが、そう考えるにはまだ時期尚早ですね。

まだ3話だし。

次回は第二章スタートだそうです。

恵那がどうなってしまうのか、VTRは最後まで流されるのか。

恵那と斉藤(鈴木亮平)の関係も、あの夜斉藤が何をしに来たのかも、VTRの影響も。

気になることが多すぎますね。

早く次回になぁれ!

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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