こんにちは!malcoです。
「エルピス ー希望、あるいは災いー」第3話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、12年前の事件に関わった刑事や被害者遺族を取材し、事件の真相への疑念を深めていくというお話でした。
犯人が捕まっていたって、被害者遺族が全く救われていなかったのがショックでした。
どうやったって被害者が戻ってくることは絶対にないんだけど。
それでも、犯人が捕まらないよりかは捕まっていた方が、少しはマシなんじゃないかと。
だからこそ「今さら蒸し返すな」と怒るのではないかと思っていたんですけど。
全然違っていました。
被害者が下着を売っていただなんて。
遺族は、家族を失った上にそんな話を聞かされて、マスコミに騒がれて、全国に広められて。
犯人が捕まったって、何ひとつ救われてないなと思いました。
これがでっち上げだったら、とんでもない名誉毀損ですね。
遺族が取り調べをした刑事のインタビューを見たら、どう思うのかなぁ。
最後には、恵那(長澤まさみ)が勝手にインタビューの映像を流してしまいました。
「賽は投げられた」
そんなラストシーンでしたね。
視聴率の低い深夜番組とはいえ、流してしまえば、必ず何かしらの影響は出るでしょう。
斉藤と一夜を共にして、その後、恵那は何を思って強行突破を決意するに至ったのか。
酔っ払っていた時には、そんな風には見えなかったので。
あの夜から朝までの間に、何かあったのでしょうか。
「たった一人で正しさに突っ走って行ってしまった」という岸本(眞栄田郷敦)のモノローグも気になるところ。
“突っ走る”も“しまった”も、良い結果を想像しにくい表現だな〜。
正しさというのは、時に凶器のようになってしまうものだから、怖いです。
怖いといえば瑛太さん。
あのお店は、一体何屋さんなの?
お店も、瑛太さんの演技も不気味すぎました。
そしてロン毛でした。
12年前だったら20代くらいの若い男性だったかも。
今ロン毛だからって、12年前もロン毛だったとは限らないけどね。
ひょっとして犯人?と思わせるような雰囲気もありましたが、そう考えるにはまだ時期尚早ですね。
まだ3話だし。
次回は第二章スタートだそうです。
恵那がどうなってしまうのか、VTRは最後まで流されるのか。
恵那と斉藤(鈴木亮平)の関係も、あの夜斉藤が何をしに来たのかも、VTRの影響も。
気になることが多すぎますね。
早く次回になぁれ!
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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