こんにちは!malcoです。
「エルピス ー希望、あるいは災いー」第2話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
1時間があっという間でした〜。
え?もう終わりなの?と時間を確認してショックを受ける…。
それだけドラマに夢中になってるってことなんでしょう。
さて、今回から恵那(長澤まさみ)が本格的に事件の調査に乗り出しました。
前回までは半信半疑だった松本死刑囚(片岡正二郎)の無実の可能性が、一気に高まりましたね。
10分でカレー。無理ですよ。
そもそも、買い物した荷物を持ってケーキまで買っておきながら、山に向かうなんて。
支離滅裂すぎます。
計画的に仕事前に作っておいたなら、それこそチェリー(三浦透子)が気がつきそうですしね。
今のところ、警察の強引な取り調べや、マスコミに流され気味な捜査が問題点となっているようですが。
それだけじゃないですよね。
起訴した検事も、判決を下した裁判官も、一体どんなヤツだよ。
やってもいない罪で、毎朝毎朝「今日こそ殺されるのか」と怯えながら暮らすのは、地獄ですね。
精神も身体もボロボロになりそうです。
松本さんに家族や友人がいたら、冤罪だ!ともっと騒いで、話題になったりしたんでしょうか。
それともやっぱり、どこかの誰かに握りつぶされたのかな。
きっと真犯人は若いロン毛の男なんでしょう。
そしてそのロン毛男は、政財界の大物の息子か何かなんでしょう。
副総理(山路和弘)あたりが怪しいな。
私にはそんなありきたりな筋書きしか思い浮かびませんが。
しかしどんな筋書きだったとしても、このドラマなら、エピソードにしっかりパンチを効かせて、なおかつ丁寧に描いてくれそうだなと思います。
このドラマは、セリフも良ければ、それを表現する役者さんも凄いですよね。
今回は、恵那の「自分があたかも真実のように伝えたことの中に、本当の真実がどれほどあったのか」と、キャスターとしての挫折を語ったシーンがグッときました。
序盤の「浅川恵那は、俺らが浅川恵那が注目してることにしたいニュースを、あたかも本当に注目してるみたいに読むためにいる」と言った村井(岡部たかし)とは対比的でした。
そんなポジションで、内容の真否に責任を感じる必要があるのかどうか。
それで恵那にバチが当たるなら、村井はどうなんだと。
モヤモヤしますね。
殺人事件の再調査以外の問題も、どんどん興味深くなってます。
斉藤(鈴木亮平)と恵那との関係もな〜。
斉藤は、振られたのは俺だとか、男としてクズだったとか、謙遜ぽく言ってるけど。
本心なのかどうか。
おそらく副総理は何かの事件に絡んでくるんだろうから、その時に斉藤が敵になるのか味方になるのか…。
鈴木亮平さんなので、どっちもありそうだし、どんな風にでも見えてしまう。
しかも今回、一瞬だけ「なんなんや」と標準語ではなさそうな言葉を発したのも気になりました。
関西弁かなと思ったけど、どうかな。
岸本(眞栄田郷敦)のお母さん(筒井真理子)も関西弁。
松本の弁護士・木村(六角精児)も関西弁。
なんなんでしょうかね〜。たまたまかな?
岸本は、軽いノリで恵那を手伝うことになりました。
彼にとっては、実は軽くないのかもしれないけど。
目は真剣だったので。目力のせい?
しかし一般的に、覚悟はないけどお手伝くらいはやってみよっかなというのは、そこそこ軽いですね。
それなりに危険の伴うお手伝いだとは思いますけど。
遺体が発見された山で、背後にいたのは誰だったのかな〜。
あのシーンはギクリとしました。
あんなところにあんなタイミングでこっそり背後にいるなんて、犯人しか有り得ないじゃ〜ん(;ω;)
そして今回は、岸本の過去が少しだけ明かされました。
いじめに加担していたのかな?
いじめられていた男の子は死んでしまったようです。
だとしたら、とんでもない過去だなぁ。
前回本人が言っていたように、岸本は善人ではないかもしれないけど。
でも根は悪いやつじゃなさそう。
岸本が過去とどう向き合っていくのかも気になるところです。
次回はなんと第1章が終了するようです。
一体、何が終わって、何が始まるというのか…。
全く予想がつかないですが。
ともかく次回が待ち遠しいです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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