こんにちは!malcoです。
今年も子どもたちの運動会が無事に終わりました。
6年生の長男は、小学校最後の運動会でした。
今年度もコロナ禍の短縮・学年別の開催となりでした。
観覧する保護者も各家庭2名まで。
運動会におじいちゃんやおばあちゃんを呼んでいた頃が懐かしいです。
もう長男の小学校の運動会は見せてあげられないのだと思うと、寂しい限りです。
長男の小学校最後の運動会
今年も2学年毎の入れ替え制で、一部(2年と5年)、二部(1年と4年)、三部(3年と6年)の順番で行われました。
一度校内に入ったら再入場できないシステムなので、2年と6年に兄弟がいる我が家は一部から三部までずっと校内に留まることになりました。
今年はお天気に恵まれて、気持ちの良い運動会日和でしたが、その分直射日光が厳しく、午前中だけとはいえ、ずっと屋外にいるのはキツかったです。
朝は寒かったし、もう10月も終わりだからと大した準備もせずに行ってしまい、頭が痛くなりました。
せめて帽子ぐらいは持っていくべきでした。
そんなわけで待ち時間は辛かったんですけど、競技が始まると暑さや頭の痛さなど忘れてしまうものですね。
毎年場所取りを失敗しがちな私ですが、今年はバッチリ。
ちょうど良い角度でカメラに収めることができました。
競技は、どの学年も徒競走と表現(ダンス)でした。
うちの兄弟は二人とも足が遅いんですよね。
徒競走では、次男くんは3位くらい。
最近の徒競走は順位をつけないので、団子になってゴールすると何位なのかよく分かりません。
長男は事前に「1位を取ったら焼き鳥を食べたい」と言っていたので、よほど自信があるのかと思っていたら。
結果は5人中4位。
帰宅後に「ゴールした瞬間に焼き鳥に羽が生えて飛んでいくのが見えた」と言っていました。
上手いこと言うけどさ。
よく「1位を取ったら」なんて言えたよね。
ダンスでは、2年生の次男くんはものすごく恥ずかしそうに踊っていました。
顔は恥ずかしそうなんですけど、ダンス自体はものすごく動きが大きくて、ノリノリです。
そのギャップが面白くて。笑
もっと堂々と踊ればいいのになぁ。
どうも、音楽が子どもっぽいと感じていたらしく、恥ずかしかったようです。
あと何度もミスをしたらしく、それも恥ずかしかったのだそうです。
ミスなんて、全然わからなかったよ〜。
6年生の表現は組体操です。
私が子どもの頃の組体操といえば、先生が壇上から「ピッ」と笛を吹いて、その合図に合わせてポーズを取ったり隊形移動をしたものですが、最近の組体操は音楽に合わせて表現します。
雰囲気的にはモダンダンスのような感じです。
うちの学校の組体操では、毎年ゆったりした音楽を流しながら児童たちがポーズを取っていき、感動的な音楽で締めくくって、親を泣かせるというのが定番だったのですが、今年は違いました。
最初にちょっとだけ組体操っぽいことをしましたが、すぐに音楽がBTSの“ダイナマイト”に切り替わり「集団で歩くやつ」が始まりました。
↓こんなやつです。ちょっと前から流行っているようです。
先生たちは、しっかり流行を調べて取り入れているんですね。凄いなぁ。
子どもたちはそれぞれに好きなポーズを取って、集団で歩いてました。笑
ただ歩いて終わったわけじゃないですよ。
“Choo Choo TRAIN”の縦に並んでグルグルするやつとか、みんなで手を組んでウェーブとか、いろいろあって面白かったです。
子どもたちも楽しそうでした。
けど、さすがに感動して泣いてる親はいなかったかな^^;
長男の小学校最後の運動会は、絶対に号泣だろうと思って行ったんですけどね。
全然予想と違ってました。
しかし、毎年そんなに楽しくなさそうにダンスをしていた長男が、楽しそうな顔でやっていたのが印象的でした。
見ている方も楽しくて、良い思い出になりました。
一生懸命考えてくれた先生たちに感謝です。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。