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「親愛なる僕へ殺意をこめて」第6話 ネタバレ感想 B一って呼ばれるの、嫌じゃないの?

こんにちは!malcoです。

「親愛なる僕へ殺意をこめて」第6話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.fujitv.co.jp

 

★前回の感動はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

今回は、これまでのことがB一(山田涼介)視点で語られました。

B一、なかなか性格が捻くれてますね。冷たいし。

優しさや温かさは全てエイジ(山田涼介)側に取られてしまったのかな。

人格が統合されたら、B一もちょっとは優しくなるのかな。

そんな単純じゃないか。

どうしてB一は、幼い頃に死んだ父親を15年間も信じ続けられるんだろう?

何か根拠があるのかな?

それとも何となく?

その辺りに違和感を感じながら見ました。

違和感と言えば、B一がもう一人の人格のことを「エイジ」と呼ぶこと。

「15年前、何故エイジが生まれたのか」とか「エイジが葉子を殺すはずがない」とか。

なんか変じゃない?

エイジは自分じゃん?

まるで自分が“B一”だと受け入れているかのようなセリフ。

というか、ナミ(川栄李奈)や京花(門脇麦)からB一と呼ばれることに、彼はもっと怒るべきだな。

B一とはなんだ!俺が本当のエイジだ!ってならないのかな。

八野衣エイジとしてのプライドはないのかぃ。

せめて“浦島エイジ”で統一するか、もういっそ“あいつ”でいい気がするなぁ。

 

事件のまとめ

今回のまとめです。B一の話を信じるならば元々はB一がエイジのはずですが、ややこしくなるので、これまでの呼び名で統一しています。

《B一の話》

・幼い頃、B一と父の八野衣真(早乙女太一)は仲が良かった。

・八野衣は肩に翼のタトゥーをしていた。

・2007年(15年前) B一の誕生日に八野衣は早く家に帰る約束をしていたが、

 やって来たのは猿渡(高嶋政宏)と桃井(桜井ユキ)だった。

 →その日を境に人殺しの息子だとイジメられるように。

・その後、母が自殺し、精神的に追い詰められて倒れる。

 →その時からもう一人の人格(エイジ)が生まれた。

・エイジはB一の代わりに苦痛を受けるためだけに生まれて、

 二重人格のことは知らずに生きてきた。

・自分たちの意思では交代できない。

・B一はエイジが寝ている間にしか表に出ることができなかった。

 だから二重人格の治療を始めた→近いうちにB一に統合される?

・B一は八野衣がLLに罪を着せられたと思っており、LLを見つけ出して殺すつもり。

・LLの被害者は全員、ホワイトラビットという売春クラブで働いていた。

 →八野衣はホワイトラビットの従業員だった?

・当時の従業員の話によると、LL事件の直後にホワイトラビットの顧客リストを

 社長の花坂トオルが持ち逃げしたらしい。

 花坂は現在行方不明で警察も行方を追っているが、殺されているかもしれない。

 →顧客リストに真犯人のヒントがあるかも?

・花坂とサイ(尾上松也)は知り合いだった。

・サイがアリスを立ち上げたのは5年前。

・B一は、サイがホワイトラビットの顧客リストを持っていると思い、

 リストを手に入れるためにサイに接触した。

・葉子(浅川梨奈)に近づいたのはリストを盗むのに協力者させるため。

・2022年10月19日 襲撃事件の裏で葉子に顧客リストを盗ませたのはB一。

 →ホテルで落ち合ってお金を分ける。

 →その後、B一は喫茶店で葉子からリストのデータを受け取る。

  (盗んだデータにホワイトラビットの顧客は入っていなかった)

 →翌日、白菱(佐野史郎)からサイが葉子を暴行する動画を見せられる。警察に提出するという白菱を止める。

・2022年10月28日 B一は病院で目を覚ます。

 →京花が見舞いに来て、LLが戻ってきたと告げる。葉子が拷問されて殺されたことを聞く。

 →自宅で葉子の耳を見つける。白菱が犯人だと考え本人に問いただすが、京花に襲われ、気を失う。

 →白菱がB一を自宅に連れて帰る。

・翌朝(10月31日)エイジが目を覚ます。

 

《京花の話》

・京花を刺したのはLL。「LLは私たちのすぐ近くで生きていた」

 

《桃井の話(八野衣の自殺について)》

・桃井がロッジに到着した時には、既に火事になっていた。

・火だるまになった八野衣が出て来たので、桃井が消化器を使おうとするが猿渡に止められる。

・焼け跡から、桃井は燃え残った写真を発見する。裏に血がついている。

・八野衣の自殺現場からは被害者のDNAが検出されている。

 写真からは誰のものか分からないDNAが検出されるが、身元特定はされなかった。

・事件は八野衣が被疑者として書類送検され、捜査は終了。

 →桃井は冤罪の可能性を考える。

・桃井はこの事件について、警察の人間が深く関わっている可能性があると考えている。

 

ちょっぴり考察

終盤に八野衣の捜査資料が出て来ました。

ちょっと止めて見ると、ホワイトラビット従業員(2001年〜)、家族構成にエイジ(4歳)などと書かれていました。

犯罪歴も複数あるようで、14歳で同級生を集団暴行して殺人罪、17歳でバイクの窃盗罪、暴行罪、傷害罪など。

なかなか悪い人だったようです。

連続殺人の犯人としては“うってつけ”という感じもしますし、八野衣が真犯人でもおかしくないような印象も受けました。

でも、予告映像では猿渡が怪しい感じでしたね。

このまま桃井が協力者となるのでしょうか。

15年間、復讐をするためにLLを探し続けてきたB一に、3日で父親の無実を証明しろって。

酷な話ですよ。

桃井が3日でどうにかできるようなネタを持ってるのかな。

 

もう一つ気になったことがありました。

B一が葉子から顧客リストのデータを受け取ったタイミングです。

3話で出てきた白菱の証言だと、強奪事件後にB一と葉子と白菱がホテルで落ち合って、その帰りに駐車場で葉子が暴行を受けるのを目撃したと説明してるんですよね。

しかし今回のB一の証言では、ホテルでの合流とサイの暴行の間に喫茶店が入ってました。

つまり、襲撃事件→ホテル(3人で合流)→喫茶店(B一と葉子)→ホテル(葉子と白菱?)→駐車場で暴行→葉子拉致(京花と白菱)この順序。

葉子と白菱がホテルにいたのは何でだろ?

そもそも、3人で合流したホテルでこっそりデータを貰えばよかったのに、どうして場所を喫茶店に変えたのか。

白菱かB一、どちらかが嘘をついてるのかな。

まだ何か隠されてるような気がします。

 

気がつけばもう折り返しを過ぎてますね。

次回はエイジが出てくるかなぁ。

ちょっとエイジロスです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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