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「俺の家の話」第6話 あらすじ&ネタバレ感想 波乱の家族旅行。秀生の優しさに救われる…

こんにちは!malcoです。

「俺の家の話」第6話が放送されました。

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★第5話の感想はこちら! 

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ 

25年ぶりの家族旅行は、寿三郎(西田敏行)がかつて愛を誓った女性たちへの謝罪行脚となり、道中に2人の女性のところへ寄って話をしますが、2人とも既に結婚しており、それぞれの人生を歩んでいました。

やっと目的地のホテルに到着した一行。ホテルでの食事の後、寿三郎は近くの旅館の女将に会いに行くと言い出します。その女性は本気で再婚を考えた相手だと話す寿三郎。秀生(羽村仁成)が一緒に行くことになり、仕方なく同行する寿一(長瀬智也)。

旅館で広間に通され、女将のまゆみを待つ3人。感動の再会となるはずでしたが、部屋に入ってきた女将は「お引き取りください」と言います。秀生は「病気でもうすぐ死ぬから、優しくしてあげてほしい」と女将に話します。そこへ突然、ムード歌謡グループ「潤 沢」のたかっしが入ってきます。まゆみは「潤 沢」の大ファンで、旅館にたかっしが来てくれた為、寿三郎と話している時間が惜しかったのでした。

女性たちとの再会が思い通りのものにならず、不機嫌になった寿三郎は「来るんじゃなかった」と寿一に当たり散らします。堪忍袋の尾が切れた寿一は、寿三郎と言い合いになります。

怒った寿一が寿三郎を置いて外に出ると、そこには何故かさくら(戸田恵梨香)の姿が。

さくらはどうしても寿一に会いたくなり、新幹線で来たのでした。

「寿三郎からありがとうの一言もない」と愚痴をこぼし、割り切って世話をできないと相談する寿一。これまでいろんな親子を見てきたさくらは「どんなに自分を殺して割り切っても親は親だし子は子。下の世話をしたくらいじゃひっくり返らない」とアドバイスをします。

今日が誕生日だと言うさくらに、寿一は何かプレゼントを探して来ようとしますが、さくらは「抱っこをしてほしい」と頼みます。世阿弥マシン姿で助けられた時と同じ、山賊抱っこをされて、満足そうなさくら。

一方、ホテルの客室では踊介(永山絢斗)が寿限無桐谷健太)に「結婚を考えてる女性がいる」と話していました。「一応兄弟だからお前にも教えておこう」と言うと、寿限無は踊介が呼び捨てにしたり「お前」と呼ぶことを怒ります。そして「俺の中で観山家の継承順位は、寿一、俺、秀生、大州(道枝駿佑)、長田(秋山竜次)、お前だから」と、自らの立ち位置を誇示する寿限無

同じ頃、部屋で寿三郎と一緒に寝ていた秀生は、まゆみの旅館で「もうすぐ死ぬ」と言ったことを後悔しており、寿三郎に謝ります。寿三郎が死ぬのが嫌だと言って泣く秀生に、寿三郎は「その言葉が聞けただけでも来た甲斐があった」と顔を綻ばせるのでした。

寿限無から邪険にされた踊介。さくらからの返信もなく苛立って外に出ると、そこへさくらを山賊抱っこした寿一が歩いてきます。自分に会いにきてくれたのだと勘違いする踊介でしたが、さくらは「顔が見られたから満足」と言ってそそくさと帰っていまします。

翌日、寿一たちが泊まっているホテルに「潤 沢」がやって来ます。「潤 沢」は4人グループですが、たかっし以外のメンバーは大雪で足止めを食らって、ステージに間に合いそうにありません。そこで、たかっしは寿一と寿限無、踊介に代役として出演してほしいと頼みます。戸惑う寿一たちでしたが、踊介が話に乗り始めて、その場のノリで出演することに。短時間で振り付けを練習した3人はステージへ向かい…というストーリーです。

  

ネタバレ感想

波乱の家族旅行でした。

「潤 沢」のステージは大成功。

ばあさんたちは本当に「潤 沢」のメンバーを認識してなかったってことかな^^;

さらに寿三郎まで歌うとは。

西田さんはさすがの歌声でした。

 

それにしても、昔ちょっと約束しただけの女性に、ホイホイと能の面をあげてしまう寿三郎…。

ホントにもう一回舞台に立つ気あるんかいなッo(`ω´ )o

と、憤ってしまいました。

豆千代にスッと扇を渡す寿一がナイスでした。

踊介に呼び捨てにされて怒る寿限無は、相変わらず怖かったです。

それでも継承順位は寿一の方が上ってことは、寿限無は寿一だけは認めてるんだな〜と。

ずっと一緒に稽古をして育ってきた仲なので、絆は兄弟より強いのかもしません。

そう思うと、初回で「おかえり!寿一っちゃん!」と笑顔で迎えてくれた頃の寿限無に、早く戻ってほしいな〜(;ω;)

今回で反抗期が終わればいいですね。

 

阿部サダヲさんのいい感じにテキトーなキャラが良かったです。

突然出てきて、その場の空気を全部持っていく感じ。

そんな「たかっし」に負けてしまった寿三郎…。

ま、そんなもんですよ。

拗ねて不機嫌な寿三郎と、我慢の限界が来た寿一の喧嘩が少しショックでした。

寿一があんな風に怒鳴り散らして暴れるとは思わなかったので。

キングコングみたいになってたな…。

ガタイは良いけど、どちらかと言うと温厚なイメージでした。

そのくらい追い込まれてたって事かな。

確かに寿三郎の言動は酷かったので。

寿一は寿限無や踊介を押し退けたりゴミ箱を蹴ったり、さすがプロレスラーという迫力でした。

寿三郎も少しは反省したかな。

おじいちゃんが死ぬのは嫌だと泣く秀生が可愛かったです。

うちの子なんて「おばあちゃん=お金をくれるor何か買ってくれる人」と思ってそうだな…(ー ー;)

ああいう、素直な優しさに触れると心がふっと救われたりします。

寿三郎は嬉しかったでしょうね〜。

寿一と喧嘩をした後だったので、余計に救われる思いがしたかもしれません。

秀生はホントにいい子です。

悪かったと思ったことを、後になってちゃんと謝れるし。

前にも、鐘の中に隠れてるのが大州だと思って庇ってたし。

最近は秀生の優しさにほっこりさせられる事が多いです。

そんで、舞(江口のりこ)が男湯で「堂々としてれば平気」っていうのが爆笑大賞でした。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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