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「DIVER -特殊潜入班-」第4話 あらすじ&ネタバレ感想

こんにちは!malcoです。

「DIVER -特殊潜入班-」第4話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

神戸市内の百貨店で爆発を伴う火災が発生し、消防隊員が消火活動中に気分が悪くなり病院へ運ばれました。

警察はテロの可能性も含めて捜査を開始。付近の防犯カメラは何者かに操作され、犯人は写っていませんでした。

爆発物から微量の化学物質が検出されましたが、警視庁の警視監・遠藤(小市慢太郎)は神戸で開催される日米安全保障会議の警備計画に支障が出ることを懸念し、阿久津(りょう)に隠蔽を指示します。

隠蔽指示を受けた阿久津は、警視庁から届いた資料をもとにD班に潜入捜査を命じます。

資料には元外交官の渡辺という男の情報が記されていました。渡辺は化学物質などを輸出入する貿易会社を立ち上げており、猛毒の神経ガスの原料を不正輸入する動きがあるようです。

兵悟(福士蒼汰)と左根村(野村周平)は、渡辺の会社「リトレイド貿易」に潜入する事に。

一方、爆破現場付近の防犯カメラを解析していた宮永(浜野謙太)は、犯人の姿を映した映像を入手していました。映っていたのは、過去にも爆破事件を起こし主犯格として指名手配されている人物。現在は国際テロ組織の支援などもしている真下という男でした。

その後、渡辺の会社に真下の仲間である田島という男が訪れます。左根村が田島を尾行しますが、神戸空港に着いたところで左根村が何者かに襲われて…というストーリーです。 

 

ネタバレ感想

今回は内容が少し難しかったですね。

国際ナントカとか外交官とか貿易会社だとか、 そういう言葉が苦手です。

難しい薬品の名前とかもね。

ジイソプロピルアミン…(たぶん)。

録画を巻き戻したりしながら、やっと理解できました(^◇^;) 

 

展開的にはおもしろかったです。さすが最終回直前。

寺脇さん演じる岡本は既に死んでいましたね。兵悟と阿久津は岡本を通じた知人関係で、共に遠藤に恨みがある事が分りました。

あのシーンは…兵悟が撃ってしまったんですかね〜。それとも岡本が任務のために自決したのでしょうか。岡本が撃たれた時の兵悟の表情は、今ほど荒んでなかったように見えました。兵悟を変えた出来事だったのかもしれません。阿久津も同じくですね。

 

国際的なテロリストが出て来たり、貿易会社に潜入したり、グローバルな感じになって来ました。

兵悟が英語を話すシーンを見て、なるほどだから福士蒼汰が主演なのかと納得しました。あそこで英語が辿々しかったら台無しですもんね。

このドラマは福士くんが主演で大正解だったな〜。

スーツだったり大学生になったり、何を着てもサマになるし。

今回も、左根村に「俺より作業服が似合いそう」と言っておきながら、兵悟の作業服姿の方が圧倒的にカッコ良かったし。(好みの問題?)

英語もできて、アクションもできて、爽やかよりもダークな演技の方がしっくり来るという事も分かって。

福士くんの良さを引き出せた作品になりましたね。

 

ドラマ内で、あまりパッとしないのが左根村です。

失敗続きで、足を引っ張っている印象ですが…逆にそれが怪しく見えるんですよね〜。

ワザと失敗してる感じがしません?

阿久津の指示で、何か目的があってD班に潜入してるのかと思ってたんですが、うーん…考えすぎかな〜。

阿久津はとにかく何考えてるかわからないです。りょうさんはこういう怪しい役が上手ですね。オカッパも似合ってるし。

 

さて、ラストで兵悟が捕まってしまいました。自分を犠牲にして左根村を逃したのが意外でした。

阿久津は助けてくれる気がないようです。冷たい…。

助けられないってことは、D班ってのは警察の組織ではなくて、阿久津の個人的な組織なのかな〜。お給料は誰が払ってるんだろうとか、必要経費はどこから出てるんだろうとか、いろいろ気になってしまいました。

兵悟は捕まっても全然余裕そうだな〜と思っていたら、次回は脱走するようですね。

そりゃそうだ。

次は最終回。兵悟が活躍してくれなきゃね。

やっとキャラたちに親しみが湧いて来たところで終わってしまうのが少し寂しいですが、ともかく最終回も楽しみにしています。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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★第3話の感想はこちら!

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