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「#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜」第1話 あらすじ&ネタバレ感想

こんにちは!malcoです。

「#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜」第1話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

主人公は鐘木パルプコーポレーション(通称:カネパル)の産業医として働く大桜美々(波瑠)。

新型ウイルスが猛威を振るう中、社員の健康管理のために検温やマスク・手洗いの指導など、感染予防対策を厳しく指導していました。発熱しているにもかかわらず出社している営業部社員を追いかけて帰宅させたり、残業している社員を注意する美々。

ある日、美々は人事部の社員たちから「健康管理室の独裁者」「人としては最低」「彼氏なんていないだろ。ぼっちだ」と散々な噂をされているのを聞いてしまいます。

実際に彼氏もいない美々は「私は一人でも大丈夫」と自分に言い聞かせますが、帰宅して一人でご飯を食べてテレビを見て…そんな生活に涙が出てしまいます。

そんな中、美々は同僚から勧められたオンラインゲームで知り合った「檸檬」というハンドルネームのユーザーと、チャットで会話をするようになります。

朝起きて、昼休みに、休憩中に、寝る前に…と、何気ない会話を毎日続けていくうちに、美々は「檸檬」に恋をしてしまい…というストーリーです。

 

 

ネタバレ感想

男の人を食べ物に例えるというのがおもしろかったですね。

自分を食べ物で例えたら何だろうと考えてみましたが、よく分りませんでした。

学生時代、デッサンをしていた頃に「お前の絵は豆腐だ」と言われた事はあります。

美々は、自分のことをフランス料理だと思っているのかな。でも既に「草もち」って名乗っちゃってるけど。

若い頃はモテて男を取り替え放題だったけれど、気付けば自分より若い子が周りに増えていて、自分は女性扱いされなくなって…。

そんな感じでしょうか。美々の厳しさとプライドの高さも原因のようですが。

見ていて切なかったです。

私も(モテるという事はなかったけど)若いってだけで許された事とか、若さだけで乗り切れた事もありました。でもいつの間にか、周囲に敬語を使われる立場になっていて、気を遣われる立場にもなっていて…。何となく社内で自分の立ち位置が変わったな〜って気付いた時は、何とも言えない気持ちになったものです。

しかし今のご時世、社内で女性扱いされすぎても何かと問題視されるだろうし。

難しいところですね。

 

コロナ禍での出来事をドラマでやるのは、なかなか興味深かったです。

突然のテレワークに分散出社、マスクに検温に手洗いうがい。

産業医という仕事は初めて知りましたが、この状況下で社員の健康管理なんて大変でしょうね。責任重大です。協力的な社員はいいですけど、営業部の岬(渡辺大)のように非協力的な社員もいるだろうし。

こういうご時世だから、ウイルスを広めないようにと頑張っていても、バイ菌扱いかよ!とか言われて。まぁ、岬を追いかけまわす美々先生も怖かったですけどね。

そういう、コロナ禍での企業内の大変さを興味深く見ていたので、美々の恋愛部分にはあまりキュンとも何とも出来ず…。

ぼっちすぎて泣きたくなる気持ちは痛いほど分りましたが。

家で話しかけてくれるのが家電製品だけっていうのがね…。涙も出ますよ、そりゃあ。

 

檸檬さんが同じ会社内にいることが分りましたが、いったい誰なんでしょうね〜。

でも、リモラブというタイトルなので、正体が分かってしまったらリモートではなくなってしまうような…。同じ会社だから会っちゃうよね。(それ以前に“リモ”ってリモートの略ですよね?)

まだそんなに興味を持てていないので、誰でもいいやって気もしてます。

もう少しキャラたちに愛着が湧けば、おもしろくなってくるのかも知れません。

わりと笑えたので、気軽に楽しく観ていく分には良さそうです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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