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「DIVER -特殊潜入班-」第3話 あらすじ&ネタバレ感想

こんにちは!malcoです。

「DIVER -特殊潜入班-」第3話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

神戸の中華街で、男性の刺殺体が発見されました。

被害者の飯島は、8年前に起きた母子強盗殺人事件の犯人の一人でした。伊達(安藤政信)が担当した事件で、当時、飯島の親族が警察関係者の天下り先企業の重役である事から、犯行時に覚醒剤を使用していたという証拠を捏造しろという命令が下ったのでした。共犯の立川が強盗殺人罪無期懲役だったのに対し、飯島は犯行時心身膠着状態とみなされ、懲役7年に減刑されました。

飯島の殺害と同時に、事件に関わった弁護士と裁判官の家族が誘拐される事件も起こっていました。

宮永(浜野謙太)の調べにより、家族を誘拐された弁護士と裁判官には闇サイトで多額の懸賞金がかけられていた事が分かります。懸賞金は伊達にもかけられていました。

一人娘・亜紀(宮野陽名)の身を案じた伊達は、一連の事件が母子強盗殺人事件の被害者の夫・丸山の犯行であるとにらみ、D班を使って捜査をしようとしますが、兵悟(福士蒼汰)は「個人的な騒動に巻き込まれるのはごめんだ」と協力を拒否します。

そんな中、伊達の自宅が複数の覆面男たちに襲われ、亜紀が拐われてしまい…というストーリーです。

 

ネタバレ感想

今回は伊達がメインのストーリーで、あまり潜入捜査っぽくなかったです。 

伊達は奥さんを亡くしていて、娘と二人暮らしだったんですね。伊達が結婚していた事自体が意外でした。

刑事のお父さんと二人暮らしって、まだ学生の亜紀ちゃんには大変でしょうね。いつも家を空けてそうだし。伊達さんはイケメンだけど、ちょっとチンピラっぽいし。

 

鏡さんが意外といい人でした。カップラーメンこぼして自白させたのは、やっぱり伊達のためですよね。亜紀を護衛するために、あれこれ骨を折ってくれたし。

結局は拐われたけど。

伊達家を襲撃した犯人は、体型から見て兵悟っぽいなと思ったら、本当に兵悟だったので驚きました。福士くんご本人なのか、似た体型のスタントマンなのかは分かりませんが。アクションは迫力があって良かったです。

誰かに亜紀を拉致される前に拉致してしまうという手口にも、なるほど〜と納得できたし、おもしろい展開でした。

 

最終的に、刑務所内で丸山が立川を殺して自殺してしまうという結末も意外で、衝撃でした。

阿久津(りょう)の狙いは丸山を死なせる事だったのでしょうか。それとも立川を殺させる事だったのでしょうか。

丸山は死んだ方が救われると言った兵悟。

阿久津は兵悟と同じ考えで、丸山が立川に復讐して自殺できるように仕向けたのかな〜と思ったんですけど。

同時に、国家権力が生み出した悪である丸山と、飯島の犯行当時の状態を知っている立川が、警察にとって都合の悪い存在だから2人とも消したかったようにも見えたりして。

今回も最後にモヤッとしました。

立川に復讐できたことで、丸山は少しでも救われて死ねたのでしょうか。

何が救いになるのかは本人にしか分からないけど。

生きてれば、いつか「生きてて良かった」って思える日が来た可能性もあったのにね、とは思います。

 

事件後は亜紀がお父さんに優しくなっていて、ほっこりしました。

あんな風に命がけで守ってくれるお父さんだもんね。素敵です。

結局は拐われたけど。

それにしても、伊達さん。

トーストをそのまま食べてたんですよね…。

テーブルにジャムが置いてあったのにね…。

安藤さんは「ふふっ」と笑ってたけど…美味しくなかっただろうなって。

まぁきっと、そんな事が気になるのは私だけですけどね(^^;

 

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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