こんにちは!malcoです。
「Destiny」第8話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
野木邸の火災が起きた時、祐希(矢本悠馬)が付近を逃げていく姿が車載カメラに映っていた。奏(石原さとみ)は祐希に事情を聞く。すると、祐希は火をつけていないと言う。祐希は、仕事先を紹介してもらうために野木邸を訪れていた。その時に火の手が上がったのだ。付近を通っていた男性に怪しまれたため、思わず逃げてしまい、途中で真樹(亀梨和也)と鉢合わせて、真樹は事情も聞かずに祐希を逃したのだった。祐希は、真樹にも疑われたと思いショックを受けていた。さらに、大手の弁護士事務所で面接を受けれられることになり、ますます本当のことを言い出しにくくなってしまったのだ。祐希は自分の潔白が証明できるか不安だと言うが、翌日出頭することを決意。奏は祐希と真樹の無実を証明するためにも、真実を見つけ出すと約束するのだった。
翌日、奏は真樹に祐希が放火をしていなかったことを伝える。すると、真樹は素直に、祐希を庇っただけで放火はしていないと認めた。真樹は治療のために一時釈放される。
捜査は振り出しに戻ってしまった。奏は真実の手がかりを探して捜査をする。すると、火事を通報した配達員が提出した「置き配証明写真」に写っていた家屋の窓ガラスに、人影のようなものを発見する。警察が解析した結果、そこにはポリタンクのようなものを持った黒服の男性が写り込んでいた。しかし、その男性が誰なのか分からず行き詰まってしまう。
そんな中、テレビでニュースを見ていた奏は、環境エネルギー汚職事件で収賄罪に問われ、浩一郎(仲村トオル)の弁護によって無罪になった政治家・東正太郎(馬場徹)が次期総理の座に就こうとしていることを知る。そして、テレビ画面の中に「置き配証明写真」に写っていた正体不明の男と似た人物を発見する。その人物は、正太郎の父であり元総理の東忠男の秘書だった。
奏は、急ぎ浩一郎に会いに行き、環境エネルギー汚職事件と放火、カオリの事件、真樹の失踪、全てが繋がっているのではないかと問いただすのだった。
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ネタバレ感想
祐希は放火犯ではなく、真犯人に嵌められてすらいなくて、ただの偶然と勘違いで真樹が逮捕されたという、ちんぷんかんぷんなオチでした。
こんなオチ、ありですかね。
「俺、バカだからさ」
ホンマじゃな!
「あなたはこの愛を裁けますか?」とか大袈裟なこと言っておいて、勘違いって。
「奏のために罪を犯した」とかじゃないんかい!
「愛」とか「裁く」とか以前の問題じゃんか!
奏への愛というか、むしろ祐希への愛っていうか。
いや、逃げてくる祐希を見て、疑っちゃったんだもんな。
信用してないんだ〜って。思っちゃう。
あの状況で「とにかく逃げろ」って、ちょっと変ですもんね。
何があったのか聞かないんだ…って思う。
それを考えたら、祐希もかわいそうでした。
それでも、全てを知っていながら友達を犠牲にして、知らないフリしてたのはヒドいけど。
今思えば、ドラマ初回の冒頭で「真樹の取り調べ+あなたはこの愛を裁けますか?」という大袈裟なシーンを出してきたのは失敗でしたね。
裁くべき愛が見つからない。
そもそも、これまでこのドラマの中で、誰かへの愛のために罪を犯した人なんて、いたでしょうか。
みんな、自分勝手に動いてるだけじゃない?
いたとしたら、奏が寝込んでいると嘘をついた貴志(安藤政信)だけだよ。
あそこだけは震えたよ。
さて、次回はなんと最終回だそうです。
早いな〜。
来シーズンまであと1ヶ月あるけど、どうすんだろ?
オリンピックがあるから、スケジュール調整してるのかな?
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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