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「ブルーモーメント」第6話 ネタバレ感想 晴原がドローン操縦するの、なんで?

こんにちは!malcoです。

「ブルーモーメント」第6話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

関東南部豪雨の合同慰霊碑に訪れていた丸山(仁村紗和)。灯(本田翼)が亡くなった真相を知っているのか、晴原(山下智久)が事情を聞くが丸山は答えることはなく、SDMを辞めると言い出す。

そんな中、SDM本部に上野(平岩紙)の息子・海斗(石塚陸翔)が訪ねてくる。話を聞くと、海斗が出場する紙飛行機の大会を、上野に見に来てほしいのだと言う。上野は今までSDMの仕事のせいで海斗との約束を守れたことがなく、今度こそは約束を守ってもらうため、SDMメンバーにお願いをしに来たのだ。

紙飛行機大会の開催日は、地震による土砂災害で孤立している地域に、災害用ドローンで物資を運ぶ日だった。上野はこれまで、災害用ドローンの実用化に向けて尽力してきており、今回のドローン運用は上野の力が必要不可欠。しかし、紙飛行機大会で海斗が決勝まで残れば、上野は見に行くことができるかもしれない。海斗は決勝まで残ると約束する。

ドローン運用の日、山間で吹く風を予測しながら、何度もドローンを往復させて必要な物資を運んでいく晴原と上野。同時に医療班の汐見(夏帆)がオンライン診療を行い、最後の便で医療物資を届け終わり、無事に任務完了したかに見えた。しかし、上野が紙飛行機大会へと向かった直後、新たな要救助者が発生する。取り残された人の中に、急に苦しみ出した女性がいたのだ。汐見が緊急で診療を行い、抗菌剤などの薬をすぐに投与しないと命に関わることが判明。上野不在の中、ドローンを運用しようとするがトラブルが発生する。ドローンのバッテリーが残り少なくなる中、万事休すと思われたが、上野が戻ってきて指示を出し、何とか薬を届けることができた。

今度こそ任務を完了した上野と晴原たちは、急いで紙飛行機大会の会場に向かう。海斗は優勝したが、上野は決勝に間に合わなかった。しかし、海斗は怒ってはおらず、決勝での飛行を再現して見せると言って紙飛行機を飛ばす。晴原が事前に海斗に連絡をして「破った約束の数だけ誰かのために頑張っている」と伝えていたのだった。そんな上野を、海斗はかっこいいと言って、二人は仲直りをする。

一方、丸山は、灯が亡くなった時のことについて話すよう、園部(水上恒司)から説得されていた。丸山は、SDMが実用化されるまである人物から口止めをされていたのだと言う。

そして紙飛行機大会の会場では、上野が「灯の命を奪ったのは私」と晴原に告げる。

 

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ネタバレ感想

なんと言うか、上野ってそんな必要だった?…って感じでしたね。

ドローンの操縦は晴原でもOKなもんなの?

晴原は気象予報士であって、ドローンの操縦士じゃないですよね。

ドローンを練習してるのなんて見たことないし。

なら、上野がやっていた「風を読む」ってやつを晴原がやって、操縦は他の人でも良かったんじゃない?

そんで上野さんを休ませてあげてよ?

それとも、天才晴原では風が読めないとでも?

上野さんも、息子にできない約束をしてはダメですよね。

お母さんとして、上野さんが悪いです。

子どもって、ちゃんと説明したら分かってくれますよ。

我慢させるのでかわいそうだけど。

 

ドローン運用に関しては疑問点が多かったですが、海斗の健気さで泣けてしまいました。

お母さんを嫌いになりたくないから、もう約束はしないって。

子どもにこんなこと言わせるなんて。

そして頭が良い子です。

「破った約束の数だけ誰かのために頑張っている」とか、晴原が伝えずとも、お父さんが言ってやってよ。

間に合わなかった上野に対して、怒らずに駄々もこねずに「再現するから見てて」と紙飛行機を飛ばす海斗くん。

泣けたわ〜。

めっちゃええ子(;ω;)

かっこいい。男前。

そんでもって将来有望!

今回は比較的地味な回でしたが、海斗くんに助けられましたね。

 

次回は集中豪雨です。で、灯に何があったのか、上野が話してくれるのかな。

丸山役の仁村さんて「わたしのお嫁くん」のあのアクの強い赤嶺さんですよね。

全然違いすぎるわ〜。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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