こんにちは!malcoです。
「ばらかもん」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、新作が書けない清舟(杉野遥亮)が、島の人たちとの温かいふれあいに動かされるという話でした。
島の人たちからいろんな仕事が舞い込み、お礼にともらった魚や野菜を物々交換して歩き、帰り道で酔っ払って山道で転落して遭難、そこで見た星空から新作を仕上げるという展開。
これって、1日で起きた出来事だったのかな?
忙しかったですね〜。
「ちょっとやってみろ」と石垣の石を積ませて、褒めて、調子に乗らせてそのまま手伝わせる。
耕作さん(花王おさむ)上手だな〜。
すぐに乗せられる清舟は単純でかわいいですね。
美和(豊嶋花)たちに習字を教えたり、お寺の寄付者銘板を書き直すことになったり、船に船名を入れることになったり。
書道ができるとか字がきれいという能力って、思っていたより貴重だなと、このドラマを見て毎回のように感じます。
自分がきれいな字を書けないので、羨ましいってのもあるのかな。
今回はいろんなことがありましたが、船に名前を入れるシーンが一番おもしろかったです。
普段は紙に書いているし、最悪書き直しができる仕事の方が多いんじゃないかと思います。
普通の書道なら、何枚も書いてその中から一番良い作品を提出しますしね。
でも、船に書くのは一発勝負。
しかも、今まで使ったことのない道具で、描き慣れない素材(他人のもので、しかも高額)に書くという緊張感。
筆を付ける寸前まであれこれ余計なことを考えて、筆を入れられないのが印象的でした。
しかし、なる(宮崎莉里沙)たちが船に手形をつけてからは、手形をどうカバーするかに気を取られて、失敗するという恐怖感を忘れ、楽しく自由に発想を広げながら書けていました。
失敗を恐れすぎると楽しめなくなるというのが、よく理解できるシーンでした。
ラストは星空を見て、星という字を白黒反転させた作品ができていました。
どこまでを書道と呼ぶのだろう…。
アートと書道の中間のような作品でしたが、迫力がありました。
笑いながら書くって、ちょっと怖いですけど。
コメディだから許されるキャラですね^^;
次回は、何も告げずに東京に帰ってしまった清舟を、なるたちが追いかけて東京に行く?という展開になるようです。
まだ4話だからな。
たぶんまた戻ってくるよ。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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