こんにちは!malcoです。
「ばらかもん」第10話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
★公式HPはこちら!
ネタバレ感想
今回は、書道家をやめた清舟(杉野遥亮)が、島で書道教室を開くというお話でした。
書道教室、漫画家、料理人、店の再興など、みんなが夢に向かって動き出す回でもありましたが、川藤回でもありました。
清舟が何にも考えてなさすぎて、悪い予感が的中ですね^^;
書道教室の先生をやるってこと以外は何も考えてませんでした。
箱入り息子だったんだな〜。
両親に蝶よ花よと育てられ、川藤(中尾明慶)におんぶに抱っこしてもらって、そのまま大人になってしまったんだな〜というのが、よく分かりました。
このドラマは現実離れしたフワフワしたところがあるので、お金の問題なんてやらないのかと思ってましたが、一応家賃や月謝の話くらいは出ましたね。
月謝1万円とシレッと言ってのけるあたりが、王子さま育ちですよね。
まぁネームバリューはあるんだろうけど、田舎で通用するとは思えません。
田舎の書道教室って月謝の相場はどのくらいなのかな。
せいぜい2000円か3000円ってところかな。
あの集落に一体何人子どもがいるのか。
子どもだけ相手にしてて本当に収益が得られるのか。
そしてあの家の家賃は一体いくらなのか。←割と知りたい
清舟のホンワカノンビリ具合に、ちょっぴりイライラしてしまいましたが、まぁ川藤がズバズバ指摘して怒ってくれたので、ある程度はスッキリしました。
書道教室のマネジメントまでしてくれるとは、彼は面倒見がいいですね。
今回は川藤が本当にカッコ良く見えました。
最初の頃はチャラくて口が悪くて嫌なヤツ〜とか思ってたのに。
全面的に悪いのは突然やめると言い出した清舟の方で、裏切りと言われても仕方ない行為でしたが、それでも清舟の面倒を見るためにわざわざ島まで足を運んでくれて。
清舟は良い友達を持ったな〜。
「こんなに何回も来る羽目になるとは」とぼやく、川藤の服装がTシャツだったのが良かったですね。
最初に来たときはアロハでした。
初回はリゾート旅行気分だったのに、何度も来るうちにTシャツになってしまっている。
島への親近感が服装に現れてるなと思いました。
なる(宮崎莉里沙)の長距離走の話も素敵でした。
一緒に走るのは楽しいけれど、歩調を合わせていたらビリになる。
だから先に行って前から早く来いと呼ぶ。
今回の清舟と川藤の関係に当てはまるのかどうかは、ちょっと微妙だなと思いましたが、確かに歩調を合わせて楽しいだけでは、出すべき力が出せないというのは納得。
せっかく2人でいるのなら、お互いに力を出せるように応援する、力を貸すというのは、なるらしい考え方だなと思いました。
さて、次回はいよいよ最終回。
清舟が船に乗って何処かに行ってしまうようです。
またか…。
東京に帰る帰る詐欺、島を去る去る詐欺。
どっちでもいいや。
この一辺倒な危機感の煽り方がこのドラマの悪いところですね。
飛行機ではないということは、東京に帰るってわけではないのかも。
どこ行くんだろ?
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`)