現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「アバランチ」第5話 ネタバレ感想 藤田以外の4人が気になる

こんにちは!malcoです。

アバランチ」第5話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.ktv.jp

 

★第4話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

今回は、爆破テロからアバランチができるまでを振り返るというストーリーでした。

辛いですね。

自分が暴走したせいで、仲間5人が死んだ。

そう突きつけられたら、そりゃ生気も失いますよね。

外事の頃の羽生(綾野剛)、爆破テロの後の苦しむ羽生、工場で働いている時の自信を失っている羽生、あかり(北香那)のおかげで山守(木村佳乃)を手伝うと決めた後の羽生。

綾野剛さんの演じわけが素晴らしかったです。

ただ、仲間が5人も死んだのに藤田(駿河太郎)のエピソードだけだったのが、ちょっと寂しかったですね。

時間的な問題かなぁ。それにしたって、あまりに触れられてなさすぎで。

他の4人の存在が少しでも描かれていたら、羽生の外事時代の景色がもっと色濃く見えて、羽生の苦しみも、背負った過去のヘビーさも、もっと感じられたんじゃないかと思いました。

ま、すでに重めの作品なので、これ以上重くなっても辛いだけかな(ー ー;)

 

爆破テロは大山(渡部篤郎)の偽装だったようです。

「警察に犠牲者を出すことで、テロに対する警察の上層部や政府に警戒心を高めて、新しい諜報機関を作る」のが、大山の目的だそうです。

大道寺(品川徹)の言うことを信じるなら、ですけどね。(←取り敢えず疑ってみる)

ここまで見ていて、大山は悪いヤツだというのは解ってるんですけど、なんだか今回の渡部さんは、あまり悪い人に見えないんですよねぇ。

悪役の時の渡部さんは、こんなもんじゃないような。

もっとこう、腹の底から恐ろしさがゾワゾワと湧いて来て、渡部さんのことを心底嫌いになってしまうような演技をなさる。

今回それが感じられないのは、大山がいつも穏やかで、口調も礼儀正しいからかな。

後々もっと追い込まれたら、やっばい悪人ヅラを見せてくれるのでしょうか。

楽しみなような。怖いような。

そして、桐島(山中崇)は山守の味方である可能性が出てきました。

内調時代に仲が良かったみたいですね。

そもそも、以前「大山を恨んでる可能性がある人物リスト」を出した時点で「この人どっちの味方なんだろう」って思ってはいましたけど。

あれはだいぶ、イヤミっぽかったですよね^^;

さて、どうなるでしょうか。

 

次回から第2部始動となるようです。

羽生が指名手配。テロ事件の容疑者だそうです。

偽装爆破テロを、全て羽生の責任にするつもりでしょうか?

それにしたって「これまでの事件の主犯格」とは、何の事件だろうか。

これまでの事件を起こしていたのは、財政界のお偉いさん達だったんだけど。

その後あの人たちがどうなったのか、よく解らないままですね。

配信を見ている人たちに委ねられましたが、委ねられた人たちがどう判断して、どういう制裁を受けたのか、それとも受けていないのか。

想像にお任せしますってのもアリなのかもしまれせんが、ハッキリ出てくれるとスッキリしそうです。

個人的に一番怖いのは週刊誌記者の遠山(田島亮)。

なぜか、牧原(千葉雄大)に目をつけたようです。

どこで掴んだのかわからない情報網も怖いし、とんでもないことやりそうで怖いし、手口も汚そうで怖い。

マッキーなんて簡単に餌食にされそう…´д` ;

正直なところ、楽しみよりも不安がいっぱいです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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