現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「日本沈没〜希望のひと〜」第5話 ネタバレ感想 常盤と総理の謝罪と反省は結果論でしかない

こんにちは!malcoです。

日本沈没〜希望のひと〜」第5話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

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www.tbs.co.jp

 

★原作小説はこちら!

 

★第4話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

ついに…というか、やっと関東沈没!(←べつに沈没を喜んでるわけではない)

思ったよりも小規模で、良かったですね。

それにしたって、あれだけあちこちで陥没してビルが海に沈んだのに、日常生活に戻るのが早いような…。

沈没から2週間で日常を取り戻しつつあります?

2週間ってどうなんでしょうかね。

そんで、被災後の天海(小栗旬)と椎名(杏)の行動…。

あれだけ大規模な地震で余震とか二次災害とかあるかもしれないのに、被災したかもしれない家族を探しに行けるものなのか、どうなのか。

確かに、自分の子どもが…と思えば、野を越え山を越え海を渡っても探しに行くかなぁ。

あれを全員がやっていたら大変なことになるんじゃないか、と思うと同時に、あんな風に行政の手が回りきっていなくて誰も頼れない状況なら、自分で動くしかないのかもしれない、とも思ったりして、正解が解りませんでした。

天海と椎名があそこまでして松葉町に行ったのは、病院や避難所のエピソードを入れたかったというのもあるのかなぁ。それにしたって、あんな遠くの設定にしなくても良かったような気はしますが。

災害現場と、怪我人が大勢運ばれる病院、そして避難所。

拡大されたとはいえ1時間ちょっとでやるには、あまりに大きな内容だったため中途半端感は否めませんでしたが、それでも災害時の恐ろしさというのは感じられました。

そんな中で、茜(宝辺花帆美)にジャムを持ってきて笑顔で「一緒に食べよう」と言ってくれる椎名母(宮崎美子)が素敵でした〜。

ああいう大変な時に笑顔が見せられる人って、本当に強いなって思います。私にはできません。

私自身は、大地震も避難所生活も経験したことがないので、避難所生活の大変さは計り知れませんが、日本には避難所生活を送った経験がある人が大勢いるわけで。

そういう人たちが観てどう思うのか、というのはとても気になりました。

その点を十分考慮し、配慮した内容になっていることを願うばかりです。

 

さて、次回は第2章。ついに日本沈没が視野に入ってくるようです。

2部構成になっていたんですね。ここからやっとタイトル回収に向かうのかな。

その前に、天海は日本未来推進会議に戻ることができました。

松葉町の避難所に石塚(ウエンツ瑛士)が来たときは、なんだか嬉しかったな〜。

それ以上に、総理(仲村トオル)が演説を終えて動いた人だかりの陰から、常盤(松山ケンイチ)が出てきた時の感激はひとしおでした。

あんなカッコ良い登場の仕方ってある?

いやホント、仲直りできて良かった良かった。

常盤も総理も天海に謝っていましたが、しかしあれは結果論でしかありませんね。

結果的に天海の懸念していた最悪の事態になったというだけで、沈没が起きたのが何ヶ月も後だったら、二人とも反省できていたかどうか。

二人が関東沈没で得た反省点を活かせるかは、次回以降に注目です。

関東沈没の時とは違う対応をしてくれると期待しています。

それにしても。

このドラマが始まってから「まだ関東沈没しないの」「やっと日本沈没?」なんて、沈没を望んでいるようなことばかり考えてる気がして…。

自分がちょっと恐ろしいです(ー ー;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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