こんにちは！malcoです。
「二月の勝者 ー絶対合格の教室ー」第５話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、島津順（羽村仁成）と上杉海斗（伊藤駿太）の喧嘩と友情のお話でした。
期待されている島津くんと、期待されていない（と思っている）上杉くん。
この対比がやりきれないです。
どっちも頑張ってるのに、どっちも親から認めてもらえてないなんて。
上杉くんの、達観してるというか割り切ってるというか、諦めモードな考え方が悲しかったです。それでも勉強を続けてるのは、逆にすごい。
島津くんはお父さんがアレだから、上杉くんをイジメるのは納得できました。
上杉くんには悪いけど。あのお父さんじゃ、そうなるよねって。
島津くんのお父さんは、ひどすぎましたね。
息子がいつか精神崩壊しそうです。
しかも、そんなお父さん役に金子貴俊さん。
うーん。金子さんは、私の中では良い人にしか見えないんですよね…。
カットがかかって、めっちゃニコニコしてる金子さんが思い浮かびました。
前回の塚本パパと逆だった方が良かったんじゃないかな。その方がお父さんの怖さが増したかも。逆に怖すぎかな？
お父さんの職業が気になります。
裕福そうなご家庭だったので、お父さんはきっと良い大学を出てるエリートなんだろうな。
もしくは学歴がなくて、それを馬鹿にされて育って、勉強しまくってリベンジしたとか？
どちらにしろ、現在の家庭環境を見るとそれなりにお金持ちのようだから、仕事はうまく行っていて、高給取りなのでしょう。
なのに、息子の問題集を自作して、ドリルを買って帰って、毎日ネチネチと息子の周りをまとわりついて。
暇なの？お仕事ちゃんとしてる？
海外出張とかバンバン行って、もっと家を空けたらどうなんだ！
接待とかしまくって、夜中に帰ってこい！
休日もずっとゴルフに行っているがいい！
はぁ。もう、お父さんの悪口しか出てきません…。
この親子問題は、結局解決しなかったのですが、またいつか取り上げられるのかな。
「塾講師では立ち入れない家庭」でお終いだと、島津くんが可哀想すぎますね。
誰か助けてあげてほしい。
序盤にあった、塾でのお漏らしや、嘔吐や鼻血の話はショッキングでした。
そんなにプレッシャーがかかるとは。
子どもが可哀想ですが、それに耐えるだけの価値があるってことなのでしょう。
子ども自身がそう思えれば良いけど。
親や講師に言われるがままに、意味もわからずやっているのでは、過酷すぎますね。
でも、島津くんは普段のお父さんのプレッシャーの方が凄すぎて、塾でのプレッシャーなんて大したことなさそう。
良いんだか悪いんだか。
次回は、紗良（住田萌乃）が活躍してくれるようです。何を企んでいるのかな。
そして、黒木先生（柳楽優弥）の「STAR FISH」が灰谷（加藤シゲアキ）にバレてしまいました。
黒木も灰谷も、何を企んでいるのかな。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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