こんにちは!malcoです。
「アトムの童」第7話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、SAGASの株が宮沢ファミリーオフィスに買収され、ゲーム事業部門の売却及びアトムロイド技術の市場開放を求められるというお話でした。
アトムロイド。
忘れてましたよ。ありましたね、そんなの。
アトム玩具がSAGASに買収されたときに、アトムロイドの技術も一緒にSAGASのものになっていたんですね。
全く理解していませんでした^^;
「アトムロイドの技術がどこにどのように収まるのか」というのが、このドラマの縦軸の鍵なのかな。
さて、今回なんと那由多(山崎賢人)と隼人(松下洸平)がアトムを辞めるという選択をしました。
びっくりですよ。
第1話で、那由多が「あんたらの金満ゲームにアイデアが勝つところ見せてやるよ」って言ってたの。
あれはどうなったんだろう。
「アトムワールド」は確かにアイデアで勝負した感じがしましたが。
結局、賞はSAGASがとっちゃったし。
会社は買収されちゃうし。
なんだか“勝った”って感じがしなかったんだよな〜。
アトムはなんとか立ち直ったけど、どんどん月日が飛んじゃうから、アトムが立ち直った後にどのくらい成功したのかイマイチ分からないし。
「次のステージ」というより「とうとうSAGASに勝てないまま」という中途半端な印象しか持てず、ものすごくモヤモヤな展開でした。
そんな中途半端な状態からの、SAGASへの助っ人。
那由多の「アトムロイドを取り戻したい」という気持ちは分かるし、市場開放されて悪用されるのも嫌だとも思う。
だから、どんなに興津(オダギリジョー)が憎くても手伝うのはアリだと思うし、そこで敵地に乗り込める那由多は、嫌悪感を優先させて動いている隼人よりもカッコ良いとも思う。
でもな〜。やっぱり中途半端感は拭えない。
「創ってやるよ、本物の熱狂(ゲーム)を」
最終的にはこのキャッチのところまで持っていくんだろうと予想していたから、那由多と隼人がアトムですごいゲームを作るんだろうと思ってたのに。
最終章直前でまた決裂しちゃって。
このままだと、興津のところで作るe-スポーツ用のゲームが、那由多の創った「熱狂」ってことになりかねないなぁ。
隼人も、那由多がこのままSAGASでゲームを作り続けるんじゃないかと、心配していましたしね。
うーん。どうするんだろう。
このまま興津と和解するのは、ちょっと嫌だな。
今さら「日本の技術を守るためだ」とか言われても。遅いし。信用できないし。人死んでるし。
興津には30回くらいギャフンと言ってほしい。
和解するならその後でないと。
次回は那由多がSAGASでゲーム開発に取り組むものの、またもやアイデアが浮かばず行き詰まってしまうようです。
やっぱ隼人がいないとダメなんか〜ぃ(ー ー;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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