こんにちは！malcoです。
「合理的にあり得ない 〜探偵・上水流涼子の解明〜」第８話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は謎のラブストーリー展開でした。
涼子（天海祐希）が、高校の時の後輩・新藤（眞島秀和）からお金を騙し取られそうになったけど、実はカモられていたのは新藤の方だったというお話。
あの後輩くんは、お人好しキャラのように描かれていましたが、全く良い人なんかじゃないですね。
むしろ自分勝手すぎて怖い。
好きな人の病気を治したいという気持ちは分かるけれど、そのために横領もする、詐欺もする。（どっちも未遂だけど）
気が弱いだけで、社会人・大人としての良識には欠けています。
恋愛的にあり得ない、どころではないでしょう。
新藤が涼子から借りようとしたお金は500万円でしたが、詐欺師だった女性たちから要求された金額は全部でいくらだったのか。
しかし、真っ当に働いてあそこまで独身で生きてきたサラリーマンなら、犯罪に手を染めずとも他にお金を集める方法がありそうなものです。
これまでも騙されてお金をむしり取られてきたのか。貯金どころか借金まみれだったのか。
そんな風に想像させられる男性でした。
そして、詐欺をしていたあの女性たちは、あんな脅しとお説教くらいで改心したとは思えませんでした。
ラストは貴山（松下洸平）がまさかの告白。
イエティだとかツチノコだとか言ってたけど。言い訳にしか聞こえないし。
涼子と貴山との間にそんな関係が持ち上がろうとは、思ってもみませんでしたが。
それまでは涼子のことをガサツだとか凶暴だとか言っていたくせに、いきなりサラリと「好きです」と言ってのける貴山が笑えました。
貴山の告白中に、ルービックキューブを片手で揃えていたのがすごかったですね。
ぱっと見は松下さんがやってるように見えたけど、よくよく見ると、どことなく不自然な気がしました。
違う人が手を出してたのかなぁ。
おもしろいシーンでした。
次回は、涼子が弁護士時代に殴った相手に謝罪に訪れるようです。
もう９話になりますもんね。
そろそろ縦軸事件が動き出しそうです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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