こんにちは!malcoです。
「合理的にあり得ない 〜探偵・上水流涼子の解明〜」第2話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、家出をした諫間慶介(仲村トオル)の娘・久実(白井聖)を連れ戻すというお話でした。
毎回変装するんですね。(天海さんだけ)
若干、コンフィデンスマンJPを意識してるのかなって雰囲気を感じます。
さて、今回もツッコミどころ満載でした。
カジノでリアム(猪塚健太)がポーカーでボロ勝ちしてたのは、たまたま?
てっきりリアムがイカサマをしてるか、涼子(天海祐希)がディーラーを仕込んでいてわざとリアムに勝たせているか、どっちかだと思っていたんですが、何の種明かしもなく。
結局「3」がラッキーナンバーだったってことかな。
それはそれですごい。(占いが)
リアムがラッキーナンバーを信じるだろうという賭けも、なかなか危険でした。
もっと手堅いトリックがあるのかと思ったのにな。
賭けに負けてお金を持って逃げる時も、どうしてエリ(早見あかり)はリアムと一緒に車に乗らなかったんだろ。
リアムが後部座席にお金を放り込んだ後、すぐに車が出たので、エリが運転してるのかと思ったら。
なぜか涼子を攻撃。
まだおったんかい!って心の中でツッコミましたよ。
そもそも、悪いことまでしてお金が欲しい人たちなんだから、涼子と貴山(松下洸平)が後ろ向いて目ぇつぶってる間に、ササっと1億持って逃げちゃえば良かったのにね。
最後のイモも、持って帰られなくて良かったですよね。
リアムがわざわざ車から降りてお金を確認したから、その場でイモを捨ててくれたわけで。
普通はそのまま帰りそう。
GPSだけ捨てて、イモは持って帰って食〜べよって展開もあったかもしれない( ̄∀ ̄)
ケースを持って帰ってしまったら、仕掛けに気付くかもしれないし。
リアムとエリなら気が付かないか。
そもそも、リアムは後部座席にスーツケースを投げ入れたのに、いつの間にかトランクに移動している。
その他、いろいろありすぎて書き切れないですが、いろいろとメチャクチャで。
やっぱり今回も合理的にあり得なかったですね。
事件の展開としてはメチャクチャでしたが、天海さんと松下さんの醸し出すコメディ感はやっぱり好きだなと思います。
天海さんは大御所なのでさすがの存在感なのですが、そこに松下さんが負けていないのがすごいですね。
リモラブの時みたいな情けない男性でも、最愛の時のような男らしい役でも、今回のようなノリツッコミできるキレ者の役でも、どんな役でもハマってて、存在感もあって、良い役者さんだなと思います。
そこに仲間入りした新キャラの久実。
家出をして危ない目にあったのに、戻った途端にやっぱり家出同然で涼子のもとに転がりこむ。
なかなか面倒なお嬢様ですね。
世間知らずでマイペースそうで、「事務所で働く」という点では不安しかないですが、キャラとしてはおもしろそうです。
あとは事件の方をちゃんとしてもらえたらなぁ。
まぁ、まだ2話目なので。
今後おもしろくなっていってくれますように。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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