こんにちは!malcoです。
「合理的にあり得ない 〜探偵・上水流涼子の解明〜」第1話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
ちょっと思っていたのとは違いましたが、初回の手応えとしては良かったと思います。
涼子(天海祐希)と貴山(松下洸平)の軽口の言い合いが良いですね。
このコンビは、もっと楽しくなりそうな予感がします。
作品のタイトルからして、もっとゴリゴリの推理ものになるのかと思っていたんですけど、推理なんてなかったですね。
変装したり潜入したり人を騙したりという、アクティブな展開がたくさんあったのも意外でした。
天海さんの変装がバレバレすぎて、おもしろかったです^^;
オーラも体型も目立つので、変装自体が向いていないというか、それこそあり得ないんじゃないって話ですが。
一番あり得なかったのはショベルカーでした。
中に人がいるのに。危ないったらありゃしない。
別の事件が発生するところでしたよね。
あんな木造の小屋なら、斧とかチェーンソーぐらいでも救出できそうなもんですが。
あのショベルカーは借りてきたのかな?
そりゃ赤字にもなりますよね。
他にもあり得ない展開が多かったです。
コメディっぽく流されてるのでそんなに違和感はありませんでしたが、後から考えたらやっぱりあり得ないよなぁと。
ドラマのタイトルに「あり得ない」なんて付いてなかったら、気にならなかったのかもしれませんね。
何でもできてしまう二人が何でもやってしまうというのが、パターン化されていくのでしょうか。
あり得ないわぁって、ツッコミながら観るドラマなのかな。
え、このタイトルって、そういうこと?
ストーリー的には、悪徳ブローカーの神崎(高嶋政伸)を騙して金を取るつもりが失敗し、ターゲットを妻の朱美(戸田菜穂)に変えて、朱美からお金を取るだけでなく、朱美の気持ちに寄り添って離婚までさせてしまうという、二転三転するストーリー展開は、なかなかおもしろかったです。
最後は離婚と逮捕の両方を勝ち取って、スッキリもできました。
ただ、やはりここはタイトルの印象通りもっと推理要素を多くしてほしいな、とは思います。
キャラが、特に主人公が事件の真相を見抜いたときに使ってほしい言葉だなぁ。
ま、視聴者がテレビに向かってツッコミながら観るのも楽しそうですけどね^^;
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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