こんにちは！malcoです。
「ラストマン ー全盲の捜査官ー」第１話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
いや〜、すごかったです。ラストマン。
あんな風に、全部分かってしまう人が側にいると、やりづらそう。
声色で「あなた怒ってますね」なんて言われたら、余計に腹立つ気がする。
破天荒な主人公と、それを疎んじる周囲が対立するという構図としては、ありがちでした。
まぁしかし、全盲である皆実（福山雅治）の行動力に対して「本当に大丈夫？」って気持ちは分かります。
ドラマだから安心して見ていられますけど、こんなこと本当にあったら危なっかしくて心配すぎます。
しかし、周囲が不可能だろうと思うことをバシッとやってのけてしまう皆実。
頭脳だけでなく、犯人に一撃をくらわせて倒してしまうこともできちゃう。
相手が油断してるとはいえ、凄すぎる能力です。
ちょっと不謹慎かもしれないけど、ヘレンケラーなみに奇跡の人だなと思いました。
皆実が持っているハイテク機器もすごかったですね。
ただただ便利。
しかも実際にありそう。（あるのかな？）
でも、今回のように犯人に機械を力ずくで奪われて壊されてしまうと、どうにもならないってのが弱点ですね。
その弱点を補うのが心太朗（大泉洋）なのかなぁ。
今回は、いざって時に捜査一課の人に捕まってしまって、犯人を逃してしまったけど。
そのうち助けてくれる日が来るのかな。
なんだかんだで、モニター見ながら指示をくれる吾妻（今田美桜）がいれば、あとは皆実だけで解決できてしまいそうな気も…。
次回からは心太朗の活躍にも期待したいところです。
ほぼ皆実一人の力で解決したような事件でしたが、それでも「みなさんのおかげです」とお礼を言ってニコニコとしながら頭を下げる皆実。
うーん、やっぱ只者じゃない。
初回の段階では皆実が孤立していましたが、これがだんだん捜査一課の人たちとも仲間になっていくのかな。
特に皆実と心太朗は強い信頼関係が結ばれていきそうで、福山さんと大泉洋さんの掛け合いも楽しみです。
「M-1」にでもって。笑
心太朗がちょっと硬い役ですけどね。
たまに崩れるのが上手で、ツッコミの切り返しも早くて。
さすがだなと思いました。
二人で「M-1」に出るのをぜひ見てみたい。
「ふたりなら、無敵。」
このキャッチコピー通りの関係になれば、おもしろくなっていきそうだなと。
手応えを感じた初回でした。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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