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「青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー」第8話 あらすじ&ネタバレ感想 怒涛の展開!自転車のブレーキを切ったのは…?

こんにちは!malcoです。

「青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー」第8話が放送されました。

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

ざっくりあらすじ

職員室で盗聴器を見つけた嶋田(藤原竜也)。誰が何の目的で音声データを送りつけてきたのか…。嶋田は三枝(山田裕貴)に音声データの発信元を探るよう依頼します。

そんな中、阿部(音尾琢真)が顧問を務める赤嶺中の野球部は、校外のグラウンドで野球の練習試合をしていました。ピッチャーは3年の矢島(長島令玖)。投げる瞬間にレーザーで顔を照射されて咄嗟に目を瞑り、打ったボールが頭部を直撃します。

その事件がきっかけで、野球部が週7日で休みなく部員に練習をさせていた事が校内で問題になります。それはスポーツ庁の規定を違反する行為でした。阿部は、全国大会に行くため、生徒にやったと説明します。

嶋田は、矢島をレーザーで狙った人物を探すよう三枝に依頼。三枝は、グラウンド周辺で不審な人物の目撃情報を探します。

その後、嶋田は小川(明日海りお)が「野球部の部員が交通事故に遭ったのでお見舞いに行く」と話していた事を思い出し、浅村に詳細を尋ねます。事故に遭ったのは坂木(山時聡真)という男子生徒で、2年生の時に部活帰りにフラリと道路に出て事故に遭い、足を骨折しました。部活中の熱中症が原因でした。坂木は事故以来不登校になっていました。

阿部について噂を聞いて回る嶋田でしたが、阿部は厳しいが熱心だという生徒が多く、恨んでいる人物は見つかりません。

嶋田は、坂木の自宅を訪ねて話を聞くことに。坂木は、熱中症は阿部のせいではないと言いす。練習が終わって阿部が帰った後、当時の3年生たちにしごかれていたのです。事故後、坂木の見舞いに行った小川が、坂木の様子に異変を感じて話を聞きます。坂木が先輩にしごかれていた話をすると、後日先輩が病院に来て「殺すぞ」と坂木を脅しました。不登校になったのはそれが原因でした。その後、小川が亡くなったので、先輩が殺したのかもと話す坂木。

学校へ戻った嶋田が、阿部から去年の3年生の話を聞こうとすると、校長(高橋克己)が止めに入ります。警察に被害届は出したから、スクールポリスの仕事をしろと言われる嶋田。そこへ、三枝から電話で「グラウンド周辺で不審者が目撃されていた」と報告があります。三枝がその人物を捕らえて話を聞くと、金を渡されて頼まれたと言います。依頼したのは、坂木の母親でした。

再び坂木の家に行って話を聞く嶋田と阿部。母親は、子ども達に無理な練習をさせたから息子が事故に遭ったのだと、阿部を責めます。経緯がどうであれ、監督不行き届きだったと頭を下げる阿部。坂木は矢島に謝りに行くと言い、その場は治まります。

しかし嶋田の中では、まだ事件は終わっていませんでした。後輩にしごきを与えていた黒石という生徒が小川を殺した可能性がると考え、嶋田は黒石を探し出します。友人たちと遊んでいた黒石に、話を聞く嶋田。そこへ三枝から、嶋田に音声データを送った人物が分かったと連絡が入ります。その人物は、松田という名の高校生。三枝から送られた写真に写っていたのは、黒石と一緒にいる友人でした。松田は逃げますが、すぐに嶋田に捕まります。

松田は、坂木を追い込んでいたのがバレたら推薦が取り消しになるため、小川のブレーキに細工をしたと白状します。浅村が疑われればいいと考えて、音声データを嶋田に送り付けたのでした。さらに松田は、それらを指示した人物がいると話して…というストーリーです。 

 

★「青のSP ー学校内警察・嶋田隆平ー」は、作家・佐々木充郭さんによる小説「スクールポリス」が原案です。 

 

ネタバレ感想

今回は野球部への嫌がらせという事件でした。

坂木くんの事件は、確かに阿部先生の監督不行き届きですね。

悪いのは黒石や松田なのかもしれませんが、先生も「知らなかった」では済まないです。

さらに、鼓膜が破れるほどビンタしてたのに、生徒から悪い話を聞かないってのも不思議でした。

しかしながら、悪いところは認めてちゃんと謝る姿勢や、教師として信念があるところは良かったです。

ひとつの事に打ち込み、逃げずに努力することは確かに大切な経験だと思います。

レーザー照射の犯人は坂木の母親でした。

金で人を雇って、部活中に嫌がらせをする母親って…大人気ないにも程がありますね。

坂木くんはショックだったろうと思います。

すぐに矢島に謝りに行くと言った息子の方が、よっぽど分別があって大人です。

まぁしかし、誰かを憎むってのは周りが見えなくなる事だと思うので、お母さんはそんな状態だったのかなぁ。

 

レーザー照射の犯人でお終いかと思ったら、小川の自転車のブレーキを切った犯人まで判明してしまうという、怒涛の展開でした。

結局、ブレーキを切ったのは松田で、それを指示していたのが校長だったと。

会話の録音データを送るとか、余計な事をしなかったらバレなかったかもしれないのにね(-。-;

不正を重ねる度に、痕跡を残してしまう可能性も増えるという事ですね。

嶋田は犯人が見つかったら殺すと言っていましたが、本当に殺してしまいそうな勢いでした。

こちらも相手を憎んでいたわけですが、嶋田の場合は周りが見えないとか善悪の区別がつかないというより、絶対に許さないと覚悟を決めていたって感じなのかな。

しかし事件の真相を探るためにスクポリに志願して、仕事そっちのけで小川の事件を捜査して、犯人が見つかったら殺すって、あんまりにやり過ぎですね。

初めて校長が気の毒だと思いました´д` ;

次回は嶋田がスクポリ解任の危機とのことですが、あそこまでしてしまったら懲戒免職でもおかしくないような…。

三枝が止めてなかったら、下手したら殺人罪でした。

世話の焼ける先輩を持って、三枝くんも大変ですね(-。-;

岡部(遠藤雄弥)のセクハラ事件はまだ終わっていないようです。

校長が逮捕されて、涌井(米倉れいあ)と尾崎(鈴木梨央)がアイコンタクトを取っていたのが気になりますね。

学校では知らないフリをしてるけど、実は仲良しなのかな。

尾崎は、教育委員長(升毅)の娘なのかな? 

となると、お父さんの不正を暴くとか、そういう関係でしょうか。

ベタすぎかな?

あと2話くらいで終わりですよね。

 

2話分もかかる何かが隠されているのかと思うと、少し楽しみになってきました( ̄∀ ̄)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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★第7話の感想はこちら!

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