こんにちは!malcoです。
「BG 〜身辺警護人〜(2020)」第1話が放送されました。
以下、簡単なあらすじとネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
日の出警備保障はKICKSコーポレーションに買収されて「KICKSガード」と名前を変え、日の出警備保障のメンバーたちは、揃ってKICKSガードの身辺警護課に配属されていました。
ある日、与党議員・桑田の警護をしていたパーティー会場で、島崎(木村拓哉)たちは不審な男を発見し、撃退します。その事がマスコミに取り上げられると、会社は賞賛され、問い合わせが殺到。身辺警護課のメンバーは、世間のヒーロー扱いに喜びを隠せません。
そんな中、 島崎に一通の手紙が届きます。差出人は殺人罪で服役中の男。もうすぐ刑期が終わるため、出所後のボディガードを依頼する内容でした。島崎は上司に相談しますが「クライアントは財政会などのVIPに限定する」という社の方針に背くからと、突っぱねられてしまいます。
会社の方針に疑問を持ち始めた島崎は、その後、衝撃的な場面に遭遇します。
なんと、パーティーを襲撃した男が桑田の秘書と会い、金を受け取っている所を目撃したのです。男を追いかけ問いただすと「計画したのはKICKSの社長」だと言われていまいます。
会社に不信感を抱いた島崎は、退職することを決意し…というストーリーです。
ネタバレ感想
前シーズンを観て、いまいちストーリーに入り込めないという印象が強かったので、正直そんなに期待してなかったんですが。期待してなかったせいか、予想以上におもしろかったので少し驚いてます。
パーティー襲撃が自作自演だったというのが、まず意外でした。
しかし。そこで、真相を知ってしまった事を馬鹿正直に社長に言いに行ってしまう所が、島崎らしいなぁ。私ならば黙って辞めるな〜。利益のために悪事を企てるような人間が、ちょっとお説教したくらいで改心するわけないですよね。甘いな〜…って、息子・瞬(田中奏生)にも言われてましたね。この親子は相変わらずな感じでした。
瞬くんは中3という事で、まだまだ思春期。トゲトゲしてるとこもありましたが、島崎との距離は少し縮まっていたように感じました。朝ご飯のシーンはほっこりできて良いシーンでした。
今後、島崎が敵対していくことになるであろうKICKSコーポレーションの社長・劉を演じるのは中村トオルさん。悪役然としてない所が良かったです。でも存在感はありました。インテリっぽくて余裕があって紳士的な振る舞い。今後、島崎が活躍すればするほど余裕がなくなって、悪者っぽくなっていくのかな〜。中村さんの演技にも注目していきたいと思います。
高梨(斎藤工)はやっぱり島崎について行きましたね。もっと最後の方のピンチで助けに来るのかと思ってましたが、意外と早かったです。
おかげで「誤差なし!」が見られました。
島崎が独立すると知って、もう「誤差なし」は見られないんだと思ってたので、嬉しさ倍増。一気にテンションが上がりました。やっぱこのシーンがないとね( ´∀`)
でも2人はちょっぴり寂しいです。何話か毎に時計が1つずつ増えていくのでしょうか。
とはいえ、あとは菅沼(菜々緒)と沢口(間宮祥太朗)の2人。案外、課長の小俣(勝村政信)も増えたりして?
しかし、日の出警備保障の頃の仲間が全て島崎側に付くとも限りませんね。その辺りでモメると、おもしろくなりそうです。
それにしても、ボディガードの利用料金って時間制なんですね。
30時間で15万円。なかなか高いな〜。島崎は時給5千円ということに…? そういえば、食費とか交通費ってどっち持ちなんだろう…? いろいろ考えてしまいます(^^;
今回、島崎に警護を依頼した松野は、それこそ今後の人生がかかっていたので、何十万でも払う価値はあったのだと思います。
まぁ、よっぽど困ってないと一般人がボディガード雇おうなんて思わないですよね。
きっとこの流れだと、財政会のVIP以外の依頼を受けることになるのでしょう。一体、どんな人が依頼に来るのか楽しみです。
あ、ちなみに次回はピアニストだそうです。
あ、そして次回も拡大スペシャルだそうです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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