こんにちは!malcoです。
「二月の勝者 ー絶対合格の教室ー」第10話(最終回)が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
みんな合格できて良かったなぁ〜(´∀`)
と思う反面、黒木先生(柳楽優弥)、全員第一志望に合格させるって言ってなかったっけ?と思ったり。
第一志望にこだわるよりも、学ぶことの楽しさや、努力して実ることの嬉しさを知ることが出来たのが大事、ってのは解るんだけど。
でもね、それはそれ。これはこれ。
約束守れてないじゃん!って保護者がいないのがちょっと不思議でした。
今川さん(渡邉心結)のお母さんとか、めっちゃ文句言いそうなのになぁ。
まぁ、子どもがやり切って充実した顔をしてるのに、文句を言える親なんていないのかもしれません。
それだけ、子どもも親も全力を出し切って、満足できたってことなんでしょうか。
上杉くん(伊藤駿太)は開成合格ならず!
でしたが、お母さんに気持ちをちゃんと言えたし、自分でチャレンジしたいという気持ちを持って頑張れて、成長に繋がったのではないかと思います。
島津くん(羽村仁成)は、全て合格したようです。
開成に受かって、その他の難関校も受かって、どんな道にでも進めるのに、お母さんのことを考えて公立学校を選択するっていうのが、カッコ良かったなぁ。
その上「合格は先生へのプレゼント」なんて言っちゃってさ。
ホントに、すごい子ですよ。将来大物になるなぁ。
上杉・島津コンビは、この先も友達でいて欲しかったので、二人とも開成に行ければ良かったんですけどね。そこだけがちょっぴり残念でした。
ドラマを見終えて、受験って青春だなと思いました。
子どもたちがしてたのは勉強だったのに、スポ根ドラマを見たような気分です。
目の前の目標に向けて全力投球するという点では、勉強もスポーツも変わらないですね。
子どもが一生懸命になる姿は、観ていて熱くなりました。
先生たちが各会場に応援に駆けつけて、一人一人に声をかける姿もジンとしたし。
先生たちは、子どもたちが卒業したらお役御免みたいな印象だったんですけど、全然そんなことないですね。
確かに、卒業したらもう勉強を教えることはないけれど。
一生懸命に受験勉強をした期間を、将来子どもたちが振り返った時に、必死に応援してくれた先生たちの顔を思い出すのかなと思うと、先生の努力は一生子どもたちの中に残っていくものなのかもしれないと思えました。
努力するって素晴らしいと、純粋に思える作品でした。
そんな風に、自分の子どもたちを育てられるかどうかは、別ですけどね…。
黒木先生を見習いたいな、とは思いました。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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