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「トップナイフ 天才脳外科医の条件」第8話 感想 同意書にサインしない妻

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こんにちは!malcoです。

 

「トップナイフ 天才脳外科医の条件」第8話が放送されました。

さて、なかなか決着がつかない問題。

それは西郡のタメ口問題。

でも、これを気にしてるのは深山だけなんですよね。

黒岩は全然気にしてなさそう。さすが世界の黒岩。懐が深い。

「気にする」と言う深山に「しつこいぞ」と言う西郡。

「しつこいぞ」の言い方が絶妙でした。ホレる。

そんな西郡のキャラが好きなので、このまま空気なんて読まないでほしいな( ´∀`)

 

以下、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

今回の症例

前回に引き続き、脳動静脈奇形による脳出血の患者・前川の症例でした。今回はエイリアンハンド症候群という症状が出て、麻痺した左腕を擬人化して若い女性だと思って恋をしてしまいました。

病気とはいえ、別の女性の恋をした前川に、奥さんは怒って手術の同意書にサインをしないという事態に陥ってしまいました。

 

同意書にサインをしない妻

担当医師は幸子(広瀬アリス)。今回はコメディ担当のさっちゃんではなかったですね。幸子が終始あんなに真面目に仕事してたのは初めてかもしれません。

奥さんが「手術の同意書にサインをしない」というのは、よくあることなんでしょうか…。1話でも、旦那さんの手術をためらう奥さんの姿が描かれていました。今回もサインを渋っていたのは奥さんの方。しかも、死ねばいいとまで…( ̄◇ ̄;)

何十年も夫婦をやってきて、心配じゃないわけではないけど、好きじゃないわけでもないけど、長年の積もり積もった恨み辛み…根深いものがあるのかもしれませんね。

左腕があつこ(=若い頃の奥さん)だったと知って、怒った奥さんの気持ちも解ります。しかも離婚まで突き付けられて。まるで、歳をとった今の自分が受け入れられていないようで、悲しい気持ちになると思います。どんなに病気だと言われても、深層心理でそう思ってるから、こんな症状が出るんじゃないかとか、悩んでしまいそうです。

どんなに長年一緒にいても、100%理解し合える夫婦なんていないんだろうな。

年取って伴侶が手術ってなった時、同意書にスッとサインできるような関係を築いておきたいものですね(^◇^;)

 

結局、辞めるのは

病院を辞めるのは今出川三浦友和)でしたね。 もう辞表まで用意されていました。そして、深山(天海祐希)に部長職を任せるつもりのようです。

今出川は、奥さんを治すために黒岩(椎名桔平)と西郡(永山絢斗)を呼んだようですね。なんて大胆な職権濫用(;´д`)

なぜ辞表を出さないといけないのか、その理由までは語られませんでしたね。老害は去るのみと言ってましたが、ただ年取ったから辞めるって感じでもなさそうです。職権濫用の責任を取るのかな? それとも奥さんと余生をのんびり過ごすのかな?

 

さて次回、今出川に集められたチームの本領発揮となるのでしょうか。

ここまでのストーリーで、チームワークが培われたのかどうなのかは…微妙な感じがしますが(-。-;

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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