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「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」第7話 感想

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こんにちは!malcoです。

 

「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」第7話が放送されました。

ドラマが始まった頃は、素人同然でハチャメチャな発言が多かった仲井戸が、今は一番まともな事を言ってたりしますね。

何だろう。仲井戸のキャラが変わってるような?

それとも、成長したのかな?

 

以下、ネタバレ含む感想です。視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

今回の事件

ざっくりネタバレあらすじ

集団暴行事件の話でした。被害者は江島という男性。加害者は江島と同じ高校出身の久保田、宮前、黛という3人の男性。この中の誰が主犯格で、誰が江島に大怪我をさせたかというのが争点でした。犯行の動機は、久保田が以前付き合っていた彼女・キラが江島と付き合っていることに対する嫌がらせでした。

ボス格で動機もじゅうぶんな久保田、実はキラに好意を持っていて高校時代にヌンチャクで人に怪我を負わせたことがある宮前。最初は2人のうちどちらかが主犯だと思われていました。

しかし捜査をしていくうちに、一番年下で気の弱そうな黛がミリタリーショップで特殊警棒を購入していたことが判明しました。実は黛もキラに好意を持っていたのです。

真相は、江島に嫉妬した黛が久保田と宮前をけしかけて暴行するように促し、その後現場に1人で戻り、気を失っている江島を特殊警棒で殴って大怪我を負わせたのでした。

 

集団暴行事件の主犯を決める

みんなが本当のことを話してくれればいいんですが、罪のなすり付け合いが始まると収集がつかなくなりますね(-。-;  事前に話し合っておけば、誰かを主犯に仕立てることもできそうです。捜査や取り調べでそういう嘘を見抜くのは難しそうですね。

真島(東出昌大)と日下(渋谷謙人)は「法廷に立ちたい」とムキになってました。「オレの久保田」とか、もう彼女みたいな呼び方でしたね(^^;

みなみ(比嘉愛未)の「被疑者を悪いやつにすることが検事の仕事なのか」という言葉がズシリ。そういう意味では、真島も日下も検事失格ですね。

樫村(柳葉敏郎)は最初から黛が怪しいと思って、真島と日下に主犯ではない2人を割り振ったんでしょうかね。仲井戸(桐谷健太)は教師のカンで黛を怪しんでいましたが、樫村は検事のカンかな。だとしたら、かなりのスゴ腕検事です。

 

目黒とひかるの関係

目黒(磯村勇斗)がひかる(今田美桜)に全く相手にされてないのが、可哀想で…おもしろい( ´∀`)

別れ際に「もう電車が!」とか言っておきながら、女友達と「終電まだだから」とご飯食べてるって、むしろ目黒を迷惑がってる感じもしますね。

それなのに目黒は「結婚を前提に付き合ってる」なんて嘘をついてしまいました。

警察官には身上調査報告の義務というのがあるようです。同僚がみんなスパイみたいで、ちょっと嫌な規則ですね。

付き合ってないと言っても信じてくれない仲井戸兄妹に、結婚前提だから上司への報告は自分がすると、かなり大胆な嘘をついてしまった目黒。さて、どうするんでしょうか。有言実行となればいいんですが、あっさりバレてフラれそうな予感もします。

 

みなみの「にゃあ〜」というのがかわいかったですね。あれはセリフだったんでしょうか、それともNGになるところを無理矢理押し切ったのかな。仲井戸の「にゃあってお前…」というのが桐谷さんのフォローぽかったです。

仲井戸兄妹のかわいい仲良しシーンにほっこりしました〜( ´∀`)

 

最近、警察と検察のコンビネーションが良くなってきて、サブキャラの存在感も増してきて、どんどん面白くなってますね。次回も楽しみです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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