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「100万回言えばよかった」第9話 ネタバレ感想 いろいろ説明不足でモヤッと事件終結

こんにちは!malcoです。

「100万回言えばよかった」第9話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

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www.tbs.co.jp

 

★前回の感想はコチラ!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

今回は、諸々の事件の真相が明らかになり、捜査終了となりました。

直木(佐藤健)を殺した犯人は英介(荒川良々)。

涼香(近藤千尋)の殺害は希也(永島敬三)。

悠依(井上真央)の殺人未遂も希也って言ってましたけど、そんな事件あったっけ?

路地裏で襲われて、直木が助けられなかった時の話でしょうか。

あれは実行犯が違ったような?

殺人を依頼したのが希也ってことでしょうか。

それとも私の記憶が抜け落ちてる?

そもそも、殺人未遂というより暴行罪くらいな気もしますが。

で、希也の殺害は英介。

そういえば莉桜(香里奈)は、どうして殺されそうになったのか。

英介が千代(神野三鈴)の指示でまとめて殺そうとしたのか、ただ巻き込まれただけなのか。

病院にまで行ってたってことは、やっぱり殺すつもりだったのかな。

それから、前回は証拠がなくて逮捕に至らなかった千代も突然逮捕されました。

何が決め手になって逮捕状を取れたのか。

前回はダメだったのに、なぜ今回は逮捕できたのか。

希也が持っていたという顧客リストを英介が持っていたとか?

いろいろ説明不足で、モヤッと終わってしまいました。

 

英介が直木を殺してしまったのは、本当に残念で、最悪のケースが重なって最悪の事態になってしまったと思いました。

直木が英介の罪を「過去のことだから」と容認できていれば殺されなかったかもしれないし、莉桜が直木に詳しい事情を教えなければ、莉桜が店に来なければ、莉桜と英介が会えていれば…もっと違う未来になっていたのかもしれません。

英介は千代という悪い大人に利用されて働かされていた不幸な若者だったわけで、そのまま同じようなことをする大人になるのではなく、足を洗って同じような境遇の子どもたちを救う大人になっていた。

ものすごいことだと思うんだけどな。

直木の真っ直ぐさと正義感が、英介を追い詰めてしまったように見えて、辛かったです。

しかし、自分の罪を隠すために人を殺すという行動は許されるものではないし、そこに至るまでのハードルが低すぎるという点で、もしも直木を殺していなくても、いつか英介は何かのきっかけで罪を犯していたのかもしれません。

英介が雷に撃たれるシーンは、まさに天罰って感じでした。

静電気エピソードはこのシーンのためのものだったんですね。

雷鳴ってる時は静電気に気をつけようって思っちゃいました。

あれ、でも、雨降りそうな天気の時に静電気って起きるのかな?

静電気って乾燥がひどい時に起きるような気が…。

 

さて、ついに直木が成仏してしまいました。

やっぱり3回目の乗り移りはありましたね。

乗り移られるのは3回目でアウトとか、命を落としてしまうとか、かなり深刻な話だったはずなのに、魚住(松山ケンイチ)は何のダメージもなく。

猫の毛を持ってればOKとか、直木が「体を乗っ取るような人じゃない」という人間性だけで解決されるというのが、かなりのご都合主義に感じました。

そんで、直木の遺体が発見された時はものすごく辛かったのに、成仏するシーンは全く辛くもなく感動もなく。

なんでだろ?

 

次回は最終回ですね。

直木が実体を持って戻ってきました。

弥生(菊地凛子)が成仏したときに宗医師(シム・ウンギョン)に会いに来ていたけど、あれと同じ現象なのかな。

弥生の時は一瞬でしたが、次回予告の動画を見ると、直木は普通にご飯食べたり、いろんな所に行ったり、いろんな人に会ってるんですよね。

え?何のサービス期間なの?

あの世の抽選会で一等を引いたとか?

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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