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「私たちはどうかしている」第1話 あらすじ&ネタバレ感想

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こんにちは!malcoです。

「私たちはどうかしている」第1話が放送されました。

 

以下、簡単なあらすじとネタバレ含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

 

ざっくりあらすじ

金沢の老舗和菓子屋「光月庵」に住み込みで働くため、菓子職人・百合子(中村ゆり)と5歳の娘・七桜が越してきました。

七桜は百合子から御菓子作りを教わり、その楽しさに目覚めていました。光月庵の当主の一人息子・椿と仲良くなり「つばき」「さくら」と呼び合う仲に。将来、椿が当主になったら、さくらを1番の職人にすると約束していました。

しかし1年後のある出来事で、その幸せな日々は失われました。

当主の樹(鈴木伸之)が包丁で刺され、死んでしまったのです。

そばには血塗れの椿が立っていました。

大騒ぎになる光月庵。椿は、樹と一緒にいたのは「さくらのお母さん」だと指差しました。

疑われた百合子は警察に連行され、取り調べ中に倒れて帰らぬ人になりました。

 

それから15年。花岡と姓を変えた七桜(浜辺美波)は、母と同じ菓子職人になっていました。

常連客からの依頼で、結婚式で出すお菓子を決める対決に参加する事に。

対決相手は光月庵でした。

七桜は対決当日に会場で椿(横浜流星)と再会します。

しかし椿は、七桜が「さくら」だとは気づかないままでした。

対決は椿が勝利。

その帰り道、椿が七桜を待っていました。

椿は突然、七桜に「俺と結婚しない?」とプロポーズしてきて…というストーリーです。

 

ネタバレ感想

1話でわかった事まとめ

原作が少女漫画なので、ぬおおぉ〜っ少女漫画!という展開やシーンがチラホラ。かと思えば昼ドラ?っていう…。

まぁ、それはそれで( ̄∀ ̄)

これはやっぱり考察ドラマになっていくのかな…うーむ。

七桜はこれから高月家の中で、先代・樹の死の真相を探っていくようです。

とりあえず、1話で分かった事↓

・15年前、当主の樹が殺された。側には血のついた包丁が落ちており、血塗れの椿が立っていた

・椿は、樹の部屋に誰かいたのを見たのかと問われ「さくらのお母さん」と指差した。凶器から百合子の指紋が検出された(らしい)

・七桜の母・百合子は取り調べ中に倒れて亡くなった。「私は何もやってない」という七桜宛の手紙を残し、それを多喜川という男(山崎育三郎)に託した

・七桜の姓は大倉→花岡に変わった

・光月庵の御菓子は味が変わった。数年前から業績が思わしくなく、支援をしてもらうために名旅館「長谷屋」との縁談を進めたかった

 

こんなもんかな。

七桜は真実を突き止めるために光月庵へ行きました。

結婚しようと言われて行ったのに、何故か祝言の真っ最中。まったく馬鹿にした話です。

しかし、そこで帰ってしまうのではなく、乗り込んで行くのがすごいな〜。

お母さんの無実を証明するためには何でもするという、七桜の覚悟が見えました。

七桜が結婚する理由は納得できたのですが、椿はなぜ七桜に声をかけたのでしょうか。1話の流れだけを見たら、菓子職人としての才能を見込んだって事かな。光月庵を立て直すため必要だと思ったのかもしれません。

 

強烈サブキャラ

お母さんとお爺ちゃんが怖いわ〜。

お母さん役は観月ありささん…って事前に知ってたんですが、あんまり「観月ありさ」に見えなかったんですけど…こんな顔でしたっけ?

メイクや服装のせいか、ホクロのせい?

それとも私が観月さんを見たのが久々だからかな。(←たぶんコレ)

かなりキツそうな役なので、「役立たずのブタ」的な名言が飛び出さないものかと、期待してみたりして( ̄∀ ̄)

 

椿のお爺ちゃんでもある大旦那は、大きくなったもんだ…と、孫の成長を喜ぶのかと思いきや、半人前のくせに!と豹変!

佐野史郎さん、珍しく温和な役かと思ったのに、やっぱ違った〜(;´д`)

怖そうな爺さんでしたが、「3ヶ月で成果を出せ」ってトコで思わず笑ってしまいました。1クールで何とかしろって、テレビ事情…(^◇^;)

それにしても、大旦那はどうして頭を下げてまで式を中止にしたのでしょうか。成果が出せなかったらここを出ていけ、というのはお爺ちゃんなりの叱咤激励とも受け取れますよね。

お母さんとお爺ちゃんと椿。

それぞれの思惑はまだ分かりませんが、強烈なサブキャラたちが面白そうな印象は受けました。

 

次回からは七桜と光月庵との戦いが始まりそうです。

姑+爺さん+古参の和菓子職人のイジメ…ますます昼ドラっぽくなりそうです。

 

映像美 

このドラマは、赤が美しく演出されていますね。

殺された樹の血。椿の花。

七桜が使えなくなった赤の着色料。

赤が印象的に映像に入っています。

流星くんの唇がやけに赤いのも演出なんだろうな。

キャストはもちろん、1つ1つの和菓子や庭園などの風景もとても綺麗でした。

そんで流星くんのチュー顔もキレイすぎて、こっちがどうかしそうだった〜( ̄◇ ̄;)

 

和菓子の話は勉強になりました。

羊羹の中に入った栗が満月だったとは、恥ずかしながら知りませんでした〜。

それぞれの和菓子にいろんな解釈があって、とても面白い世界でした。

 

あと気になったのは、原作がまだ完結してないらしいという事…。

ドラマはちゃんと解決できるのかしら。

先代の死の真相を探るというミステリーな要素があるのに、原作が未完っていう所が…不安しかないんですが。

無理やり(もしくは適当)な結末になりませんように(;´д`)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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