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「笑うマトリョーシカ」第8話 ネタバレ感想 清家は自分の意志で動いてる?

こんにちは!malcoです。

「笑うマトリョーシカ」第8話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

浩子(高岡早紀)が道上(水川あさみ)の前に姿を現した。道上は、嘉和(梨本謙次郎)や武智(小木茂光)たちの事故死が不審であること、清家一郎(櫻井翔)を操っていることについて疑問を投げかけるが、浩子は何も答えず道上の息子・勇気(森優理斗)のことを話す。浩子は勇気の名前も年齢も知っており、他人を嗅ぎ回るより自分の身の回りの心配をしろと言う。そして「主人が待っているから」と帰って行ってしまった。

その後、清家が愛媛に戻っているという情報を得た道上は、佐々木が経営する春吉に顔を出す。清家はいなかったが、佐々木が伝言を預かっていた。そこには「くれぐれも無茶はしないで」と書かれていた。翌日、佐々木(渡辺大)から「支援センターで清家の講演会がある」と聞き訪れる。すると、清家の後援会の人たちから「清家に批判的な投稿をしているジャーナリスト」として批判され、騒がれてしまう道上。そこへ清家が来て、みんなを沈めて事なきを得る。

そこへ、健太郎和田正人)が病院に運ばれたという知らせが入る。健太郎はしばらく入院することになり、勇気は道上が預かることに。道上は勇気を実家の母親・香織(筒井真理子)に任せて、夜遅くまで取材に明け暮れるのだった。

道上と山中(丸山智己)の取材で分かったのは、浩子が小松政重(堀内正美)という元医師と再婚していたこと、清家嘉和の事故の時に浩子は母親と一緒に御徒町の親戚の家にいたこと。御徒町で聞き込みをして、浩子の母親が通っていたという小料理屋で、浩子の母についても聞くことができた。浩子の母は劉英華という名の中国人で、店に来ては酔っ払って「封筒」「空調」と似た言葉の中国語を泣きながら繰り返していたという。さらに、浩子は昔は劉浩子と名乗っており、浩子の父親は日本人であることも分かった。つまり、清家一郎は中国人とのクォーターだったのだ。

そんな中、道上は勇気と出かける約束をする。お弁当を作って公園にピクニックに行くが、途中で二人の男性が道上を尾行し、さらに撮影をし始め、ピクニックの邪魔をしてくる。道上は動画を撮影する二人組から逃げて、勇気を連れて健太郎が入院する病院へ。すると、以前道上の取材で自殺未遂をした柏木に再会する。柏木は、道上に感謝しているのだと言う。議員を告発したことでやり直すことができ、救われたと話すのだった。道上はほっと胸をなで下ろす。

一方、鈴木は中島の家に来ていた。中島と同じ秘書で、BG株事件後に行方不明になっている富樫について、中島の妻から話を聞くためだ。中島の妻は富樫が苦手だったと言う。電話口で高圧的な態度で誰かに怒鳴っているのを聞いてしまったのだ。その後、富樫の顔写真を手に入れた鈴木は中島家を後にする。

その頃、道上は山中と共に浩子のルーツについて考えていた。そこへ凛々(咲耶)がお弁当を届けに来る。そこで道上は、浩子の母・劉英華が泣きながら繰り返していた言葉について聞いてみた。すると凛々は「フーチョウ」ではないかと言う。それは中国語で「復讐」を意味する言葉だった。

 

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ネタバレ感想

今回は、浩子のルーツについてでした。

40年も前のことを、皆さんよく覚えてますよね。

私、十数年前のことでもあまり覚えてませんよ。

一緒に働いていた人の名前だって、よほど親しかった人以外はほとんど思い出せません。

うーん、記憶力がなさすぎるのかな。

 

浩子は復讐を考えているようです。

というか、浩子の母親が復讐だと言っていたと。

「清家が母の影響を強く受けているように、浩子も母の影響を受けているのではないか」というのは、すごく納得できました。

そうかもしれないなぁ。

そして、浩子は再婚していた。

小松という老人と。

もう、後妻業ですよね。

そして、本当はもう清家浩子じゃないんだな。

小松さんもいつか殺されてしまうんでしょうか。

そして、今回は大丈夫だったけど、勇気も危険な目に遭うかもしれない。

こんなことしてて、息子はどう思ってるんでしょうかね。

本当に浩子の指示でやってるのなら、きっと気がついてますよね、さすがに。

だって、周りで人が死にすぎですから。

浩子も怖いですけど、清家も不気味ですよね。

誠実そうに見えるのに薄情さやしたたかさもあって、何を考えてるか分からないです。

清家は、以前は鈴木の台本通りに話していたようですが、鈴木から離れてしばらく経って、鈴木の台本がなくても「ちゃんと聴衆の心を惹きつける力がある」ということが分かってきたように思います。

前回の応援演説の時もその場のアドリブで話してみんなを納得させてたし、今回も道上をスマートに助けて、みんなを鎮めましたもんね。

目的は祖母→浩子→清家に受け継がれていて、今となっては、清家は自分の意志で動いてるんじゃないかと思えてきました。

で、問題は復讐がどんなものなのか、ですよね。

次回、清家が「首相公選制」という案を出すようです。

首相を国民投票で決められる制度です。

つまり清家の最終目標は首相なのかな?

まぁ、国のトップですからね。

とはいえ、首相になってできることって何だろう…。

ヘタ打ったらすぐに国民からディスられて、〇〇メガネとか変なあだ名つけられるのがオチなんじゃ…と思うのは私だけでしょうか( ̄◇ ̄;)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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