こんにちは！malcoです。
「マウンテンドクター」第６話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら！
ざっくりあらすじ
村松（岡崎紗絵）がMMTで働いていること、実は麻酔科医であることを知った村松の母は、病院を辞めさせると言って、村松を連れて帰ってしまう。母親は松村に自分の病院を継いでもらうため、内科医として育てたかったのだ。
村松は自宅に戻り両親と話をするが、理解してもらえず、話は平行線を辿るばかりだった。
週末、山小屋登板だった村松に代わって宮本（杉野遥亮）が鮎川山荘へ行き、カメラマンの長田（谷恭輔）に出会う。長田は山の写真を撮るのが趣味で、家族よりも山を優先させたことで、妻と喧嘩になっていた。しかし、山が好きな気持ちは変わらないという長田。
そこへ、村松が両親の反対を押し切って、鮎川山荘へやってくる。家にいるのが息苦しくなったのだと言う。村松は、研修医の時に出会った麻酔科医に憧れて、麻酔科医を目指したのだと話す。しかし、内科医になって実家の病院を継ぐことを期待されて育ったため、両親には言い出せなかったのだった。
そんな中、鮎川山荘に一本の電話が入る。長田が滑落して落石に足を挟まれ、動けなくなったのだという。宮本と村松は急いで現場に向かう。
現場には救助隊も来ていた。長田の話を聞くと、足を挟まれてから5時間以上が経過していた。既に細胞が壊死し始めており、危険な状態だ。日没までに病院に運ばなければ、命が持たない。しかし落石が重なっており、石を撤去するには時間がかかるため、ヘリでの搬送は明日になると救助隊から言われてしまう。判断に迷った宮本は、江森（大森南朋）に電話をして相談をする。命を救うには選択肢は一つしかない。江森に「甘さを捨てろ」と言われた宮本は、苦渋の決断をし、長田に足を切断することを伝える。そうしなければ、家族の元には戻れない。長田は生きて帰るため、宮本の決断を受け入れるのだった。
病院から江森と鮎川（宮澤エマ）が駆けつけ、極力体制を整えてオペに臨む。長田は切断後すぐに病院に運ばれ、一命を取り留めた。
後日、江森がMMTに参加することになる。喜ぶMMTのメンバーたちだったが…ある夜、江森は一人で胸を押さえて倒れ込むのだった。
広告
ネタバレ感想
切断…。
藍沢先生なら、すぐに切断だと言い出しそうだな〜と思いながら見てました。
そんで、藍沢先生なら屋外で切断しても、絶対に助けてくれそうな安心感があります。
宮本先生はちょっと不安…。ごめんけど。
江森先生が来たので、少し安心できました。
でも、切断って。その場でパッと決められるような簡単なことじゃないですよね。
あれこれ手を尽くしてみて、どうしてもダメだった場合の方法だと思うんです。
今回の場合、本当に他に選択肢がなかったのか…。
岩を砕くとか。徒歩で運ぶとか。
無理だとしても、いろいろ考えた上で決断してほしかったなぁ。
撤去に時間がかかります→ヘリ飛べません→足切り落としますって、そんな風に見えました。
「ヘリが飛べる時間」ってのが毎回ネックですよね。
もう、山に外科病棟を建てちゃえ。
長田さんの家族も、さぞショックでしょう。
突然、旦那が足を失って帰ってきたら、卒倒しますよ。
でも、その卒倒しそうな出来事が、突然やってくることもあるんですよね…。
本当に恐ろしいです。
長田さん、予定通り家族と一緒に過ごしてたら、こんなことにならなかったのに…。
私だったら思い切り旦那を責めそうなんですが、長田さんの奥さんは「生きてたんだから」って文句も言わず。
出来た人だな〜。
でも「３人なら登れる」ってのは、浅はかなんじゃ…。
とりあえず山岳外来ですね。
それにしても、宮本が診察の時に言っていた「体内の酸素濃度が低い」とか「一晩休んだ方がいい」ってのは、滑落とは関係なさそうでしたね。
あのシーンは一体なんだったのか。
何かの伏線かと思いきや、全然関係ないってパターンが多いですよね。
そういうところが、ドラマとしての面白味を半減させてる気がします。
さて、今回は村松の家庭の事情がメインでした。
あのお母さん、怖いですね。執念深そうです。
でも、村松もバレると分かってて嘘をつき続けるのはダメだな〜。
そんで、麻酔科医になりたい理由が絶対的なものではなかったので、ちょっと拍子抜けでした。
内科でも患者さんの心を救える医師はいると思いますよ。
ラストは…江森先生、結局MMTに入るんかい！
こんなに引っ張る必要があったんでしょうか。
もったいぶりすぎじゃないですかね〜。
入ったら入ったで、今度は病気ですぐに抜けそうな予感…(￣◇￣;)
時間がないってのは、死にそうな病気ってことでしょうかね。
婚約者もまだ見つかってないのに。
本当に時間がなさそうです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀｀)
