こんにちは!malcoです。
「新宿野戦病院」第7話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
お年寄りで賑わう聖まごころ病院に、自宅室内で倒れていた独居老人が運ばれてきた。しかしすぐに心停止し、死亡が確認される。何もできなかったと嘆くヨウコ(小池栄子)に、啓介(柄本明)は「死亡確認も医師の大事な仕事だ」と諭すのだった。
そんな中、横山(岡部たかし)は花火大会で見た堀井(塚地武雅)が男だったとみんなに話す。そこへ、大きな荷物を持って、いそいそと帰っていく堀井。はずき(平岩紙)は堀井の事情を知っており、堀井の実家が病院の近所にあり、一人息子なのだと話す。
堀井は母の面倒を見るため、実家に通っていた。退勤後、男性姿になった堀井は、ぶっきらぼうな話し方で母に話しかける。が、時々話がチグハグで、噛み合わない母親。
ある日、堀井が出勤した後、弁当を作っていた母親は、夫に届けるつもりで弁当箱を持って自転車に乗る。自転車で走行中、飛び出してきた子どもとぶつかり転倒。二人とも聖まごころ病院に運ばれてくる。
怪我を負った子どもは、右腕を骨折しており、神経を損傷している可能性があったので、三次救急へ運ばれる。もしも後遺症が残れば、堀井の母親の責任になってしまう。
一方、堀井の母も怪我を負っていた。ヨウコと享(仲野太賀)は、処置をしながら堀井の事情を聞いた。
堀井の母親は認知症になっているようだった。気がついていたが、認めることができなかったのだという。堀井は若い頃から男の体が受け入れられなかった。ある日、両親に自分の気持ちを正直に話すと、母親は理解を示してくれたが、父親には激怒され、理解してもらえなかった。その後、堀井は実家を出て絶縁状態だったが、父親が亡くなり、母親が小学校の教職を退職したのを機に、久々に実家に戻る。すると、そこには変わり果てた母の姿があった。母親は、時々堀井のことを父親だと思うようになっていた。堀井は、だんだんと父親のふりをするようにな理、母の前では男の姿をして、ぶっきらぼうで亭主関白だった父親のような態度をとっていたのだった。
ヨウコの処置により、堀井の母親は大事に至らず、病院にしばらく入院することになった。怪我をした子どもの方も手術が成功し、後遺症が残ることはなかった。ホッと胸をなで下ろす堀井。
ある日、入院中の母親の前に、男の姿でやってきた堀井。母親は堀井を「お父さん」と呼ぶが、「この病院はしのぶが働いている」「頼り甲斐がある」と話す。
後日、退院した堀井の母親は、認知症認定をされ介護生活を送ることになるのだった。
広告
ネタバレ感想
堀井さん、男でしたね〜。
うーん。今さら男に見えない。
でも。堀井さんは男でも女でもなくて「堀井さん」って感じだから。
ま、いっか。
しかし、お母さんの前での堀井さんのキャラが、あまりに違うのでビックリしました。
でもお父さんのフリをして、ぶっきらぼうな話し方をしていたのだと分かって、ほっこりしんみり。
堀井さんが堀井さんで良かった。
認知症問題は、認めたくない気持ちはわかるけど、対応を先送りにして「何かあってから」じゃ遅いですもんね。
最悪な事態になる前に、ちゃんとしなきゃいけないですね。
改めて感じました。
さて、今回はホームレスの医療支援の問題に、享と舞(橋本愛)と岡本(濱田岳)の三角関係をぶっ込んできました。
享はさ、まだ舞のこと好きなの?
ヨウコは?
あれ?どうなったんだっけ?
いとこって分かったら、もういいのかな〜。
それともどっちも好きなのかな?
岡本と舞の邪魔をする姿は潔くないし、駄々っ子みたいだし。
仕方ないヤツだな〜笑。
映画館についてくあたり「なんてヤツ…」って思ったんですが、医者としてはすごく真っ当になってる気がします。
その辺はヨウコの影響が大きいんだから、やっぱヨウコなんじゃないの?
享は外科に転科するんでしょうかね。
それにしても。
これまで皮膚科だった享が外科になれるのに、ヨウコは何科の医者にもなれないって。
不思議なシステムだなと思います。
何か、海外の医師免許を持っている人がスムーズに受けられる試験とか、ないんですかね。
気がつけばもう7話。
何話まであるのか分かりませんが、最終回までに医師免許を取るなんて無理そうだし。
もう医療行為をしちゃってるから、逮捕されるのかな?
いや、いくらクドカンでも、そんな最終回ないでしょ。
やっぱり、アメリカに帰る選択肢しか考えられません。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`)