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「笑うマトリョーシカ」第7話 ネタバレ感想 BG株事件って結局どんな事件よ?

こんにちは!malcoです。

「笑うマトリョーシカ」第7話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ざっくりあらすじ

清家一郎(櫻井翔)の秘書を更迭されて帰宅した鈴木(玉山鉄二)は、誰にも会わず引きこもってしまう。そんな鈴木に、道上(水川あさみ)はBG株事件の資料を渡してほしいと、由紀(真飛聖)に依頼する。

道上は、清家の応援演説を聞きに行く。そこで、観衆がヘイトスピーチの厳罰化に反対意見を持つ観衆が騒ぐが、一郎はそれを演説で押さえ込むのだった。だが道上は、そんな一郎に鈴木を更迭したことに対して質問をする。清家は道上に「切りたくて切ったわけではない」と耳打ちをするのだった。

一方、鈴木は由紀に連れられて、父の宇野耕介(河野達郎)の墓参りに行く。そこで住職から、道上の父・兼高(渡辺いっけい)が毎年命日に墓参りに来ていたと聞く。兼高は、宇野の息子についても心配をしていたらしい。鈴木は、事故の前に兼高が取材を申し込んで来た際、BG株事件で宇野に罪をなすりつけた政治家がいると話していたことを思い出す。帰宅した鈴木は、道上が私がBG株事件の資料を読み込む。

その後、鈴木は中山(丸山智己)の事務所を訪れ、BG株事件の後に諸橋の当時の秘書・中島が自殺し、冨樫という秘書が退職後行方不明になっていることを告げる。話を聞いた道上は、鈴木と一緒に中島の妻に会いに行くことに。

中島の妻は、BG株事件に政治家が関わっていた証拠を夫が持っていたと話す。宇野が逮捕された後、その証拠をどうするか迷っていたが、宇野が亡くなった後、しばらくして中島も亡くなった。自殺として公表されたが、妻は夫は殺されたと考えていた。道上と鈴木は、中島の部屋に証拠が残っていないか探す。すると、愛媛の福音学園の住所と鈴木の名前が書かれたメモを見つける。

中島は、鈴木に証拠を送ったのではないか。そう考えた道上は、急ぎ愛媛に向かい、福音学園の学園長・一色(東根作寿英)に会う。当時、鈴木宛で学校に荷物が届かなかったか尋ねると、何か思い出したようなそぶりを見せるが、覚えていないと話す一色。

その後、鈴木から連絡を受けた道上は、一色が一郎の生徒会長選に協力していたことを知る。当時、生徒会の顧問だった一色は、過去の生徒会長の演説の原稿を一郎や鈴木たちに見せ、演説の順番が一郎たちに有利になるよう手を回していたのだ。そして鈴木は当時、一色が浩子(高岡早紀)と会っていたのを目撃していた。浩子は一色にも取り入っていたのだ。

この情報を道上が一色に伝えて脅すと、一色は荷物を浩子に渡したと白状する。

福音学園からの帰り道、道上は誰かに跡をつけられる。兼高は、BG株事件の証拠について掴んだため殺された可能性が高い。危険を感じた道上は走って逃げ、道路から飛び出して車に轢かれそうになる。間一髪で避け、大事には至らなかったが、倒れ込む道上の前に、浩子が姿を表す。

 

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ネタバレ感想

道上と鈴木が協力し始めるという回でした。

が、タッグというほどではなかったな〜。

一緒に愛媛に行けば良かったのに。

暇なんだからさ。

その方が学園長との話もスムーズに行ったんじゃないかと思いますが。

奥さんの手前、別の女性とお泊まりは難しいのかなぁ。

いや、愛媛に行ってしまうと、道上よりむしろ浩子との関係の方が危険か。

浩子は息子の学校の担任まで手駒にしていました。

いやホント、恐ろしいです。

世の男性は、全て味方にしてしまえるのか。

いや、節操なさそうな男ばかりを狙っているのか。

あれ、その中に鈴木も入るのか^^;?

 

さて。やはり、BG株事件の謎を追う展開になってきましたね。

でも、BG株事件って結局どんな事件よ?

そう思ってたら、相関図の宇野耕介の紹介に少し書いてありました。

【BG株事件】

28年前に起きた不動産の利権に関する贈収賄事件。主犯として逮捕されたのは、大手不動産会社ビッグガリバー社の社長・宇野耕介。宇野は保釈中に自殺した。

…うーん、あんま詳しくないけど、文字にして読むと少し落ち着いて理解できるかな。

この贈収賄に諸橋(矢島健一)や羽生(大鷹明良)が関わっており、その証拠を浩子が持っていると。そういうことのようです。

28年も前だけど、浩子なら大事に持ってそうですね。

でも、手帳から住所と鈴木の名前が出てきただけで、よく「中島が鈴木宛に証拠を送った」なんて分かったよな〜。

だって、相手は高校生ですよ。

送りますかね?

普通は、妻とかに送りそうだけどなぁ。

やはり道上の発想は、突飛で不自然な気がします。

 

ラストは道上が事故に遭いそうになりました。

男にもつけられてたし。

これまで何人も死んでることを思えば、遅いくらいですよね。

そして、浩子が登場。

全部お見通しですよ、という感じですね。

一色が連絡したんでしょうか。

それとも、後をつけていたあの男?

諸橋が道上の動きを知っていたのは、どこ情報なんだろ?

次回は、道上の息子に危険が迫りそうです。

子どもを狙うなんてサイテーだ!

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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