こんにちは!malcoです。
「マウンテンドクター」第6話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★前回の感想はこちら!
ざっくりあらすじ
宇田が亡くなり、宮本(杉野遥亮)は塞ぎ込んでいた。仕事ではいつも通りを装うが、登山をしたいという患者に、登山を控えるようキツく言ってしまう。その患者からクレームが入り、宮本はMMTからしらばく外れることになった。
その後、MMTに急患が運ばれてくるが、症状を診ても小宮山(八嶋智人)も掛川(近藤公園)も原因が分からない。様子を見に来た江森(大森南朋)が、診察をして原因特定に至る。そんなMMTの有様に、江森は「このレベルなら解散した方がいいのでは」と苦言を呈して去っていく。
悔しい小宮山は、更衣室でばったり会った宮本に、宇田を救えなかったのはお前だけじゃないと、怒りを露わにする。ずっと救急救命にいる小宮山もまた、山荘で宇田を救えなかったことに責任を感じていたのだ。
そして、遅くまで残って宇田のエコーを見ていた掛川は、循環器が専門の自分が診ていれば気がつけたかもしれないのに、宮本に任せきりにしてしまったと、責任を感じているのだった。
そんなMMTのメンバーは、山岳医療に関する座学会を開くことにする。山ならではの症例を勉強し始める小宮山たち。
一方、宮本は江森に呼び出される。そして一枚のハガキを渡された。宇田からのハガキだ。ハガキには、山に登ることで生き直すことができたと、宮本に対する感謝の気持ちが書かれていた。ずっとMMTに反対していた江森だったが、MMTにしかできないことがあるのかもしれないと話す。
そんな中、宮本の父・市郎(遠山俊也)が行方不明になってしまう。市郎は認知症を発症しており、徘徊しているのではないかと宮本が探し回るが見つからない。夜になって、山で発見された市郎は信濃総合病院に運ばれる。登山道で倒れていたのだ。
小宮山たちが診察し、カエンタケを食べたことによる中毒症状だと診断する。そこへ宮本も駆けつけて、診察に加わる。MMTメンバーの尽力により、市郎は一命を取り留めるのだった。
これを機に、宮本はMMTに復帰する。今までよりも結束が硬くなったMMTのメンバーたち。しかし、院長室には村松(岡崎紗絵)の母親が来ていた。母親は、松澤(檀れい)に「娘が内科でお世話になっている」と言うが、村松は麻酔科医。松澤は混乱するのだった。
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ネタバレ感想
宮本の挫折から復帰まででした。
まぁね、宮本先生に頼りすぎてましたよね、これまで。
宮本と鮎川(宮澤エマ)以外、そんなにやる気ない人たちばかりで。
「やりたくないけど、やってやってる」って感じでしたもんね。
そんなんじゃ死者が出ても仕方ないかなと、今となっては思います。
しかし、今回は小宮山先生がカッコ良かったなぁ。
今まではただ院長に尻尾振ってるだけで、やる気なさそうでしたけど。
実は、救命医としてのプライドをしっかり持って、お仕事されてたんですね〜。
それから、掛川先生が「自分の専門だったのに…」と悔やんでいるところも良かった。
安心しました。
こういう人たちの存在は宮本にとって有難いですし、今後良いチームになっていきそうな気がします。
それなのに、江森先生は…。
まだMMTに入りませんよ。
これだけ言って入らないんだったら、もう入らなくていいよ!って思っちゃった。
嫌味ばっか言うしさぁ。態度はデカいしさぁ。
そんなエラそうなこと言うなら、自分がやれよ!できるんだからさ!
ホント。できるんだから、もっと協力してくれてもいいのに。
なんであんなに非協力的なんでしょうか。
時間がないって、どういうことなんでしょう。
婚約者を探してるだけじゃないってこと?
正直、江森先生はもっと早くに、MMTに合流すると思ってたんですが…。
あのネガティブな状態でここまで引っ張ると、いい加減しんどくなってきたな(ー ー;)
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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