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「逃亡医F」第5話 ネタバレ感想 主人公だけ置いてけぼりになってない?

こんにちは!malcoです。

「逃亡医F」第5話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

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ネタバレ感想

今回は、都波(酒向芳)を追って東京に戻ってきた藤木(成田凌)が、不法滞在の外国人たちが住む廃墟化した団地に身を寄せ、足にチアノーゼが出ている中国人女性・チュンヤンに出会い、手術をして助けるというストーリーでした。

初回から都波を追い始めて、もう5話なのに、藤木は全然都波に会えませんね。

拓兄(松岡昌宏)や美香子(森七菜)たちと一緒にいる都波の様子を見る限りは、藤木が会ったところであまり意味がなさそうな気がします。

真相を掴むために逃げてるはずなのに、藤木自身はまだ何一つ掴めていません。

うーん。こんなんでいいのかな〜。

ちょっとずつでも何か手がかりを見つけて行って、ちょっとずつでも真相に迫っていくような展開にしていかないと、藤木さんだけ置いてけぼりになってる気がするんですけど。

主人公なのに…。

拓兄たちの捜査の方は、ちょっとだけ進んでるのかな。

今回は都波の話が聞けました。

DDSη(ドラッグ・デリバリー・システム)という研究をしていたとのことでした。

患部に医薬品を送り届ける技術を脳に特化させたものを、妙子(桜庭ななみ)と都波で研究していたようです。

バイオネオは、その研究データを狙っているのではという話でした。

佐々木(安田顕)は、妙子が研究データを藤木に渡したのではないかと疑い、烏丸(前田敦子)を藤木のもとへ送り込んだようです。

佐々木が欲しがってるのは研究データであって、藤木自身ではなかったんですね。

妙子は佐々木の手の内ですが、一緒に研究していた都波は佐々木には不要なのでしょうか。

専門が微生物だから?

そういえば、どうして脳に薬を届ける研究に微生物学の教授が参加してるんだろう。

微生物や細菌が届けてくれるのかな?

うーん、私は医学も科学もさっぱり分からないので、かなり不思議なんですけど、きっと何か意味があるんでしょうねぇ。

 

さて、次回は藤木と拓兄が再会するようです。

拓兄は肩を怪我してるっぽいですね。

今回、都波たちを助けに行ってパイプで殴られたやつかな。

予告では「藤木は逃げるのか救うのか」みたいになってましたけど、彼の性格上100%救いますよね、そりゃ。

拓兄は暴力的で怖いから救わなーい!なんてことは、ないでしょう。

と、そんなことを考えて、藤木がいつも言っている「医手一律」がいかに大切かということに、改めて気がつきました。

前回、藤木は「医者は手術を失敗しても殺人罪には問われない」と言ってましたけど。

逆に何もせずに人を殺すことも可能なのだと思いました。

お医者さんて、怪我や病気から患者を救うのが仕事ですが、悪化するのを放置して見殺しにすることも出来るんだなと。

極端な話ですが、医者の気分次第で「こいつは助ける、こいつは見殺し」なんていう命の選別も出来てしまうわけですよね。

そうなってしまうと、誰もお医者さんに逆らえない世の中になってしまう…。

そんなに単純ではないのかもしれませんが、もしかすると、そんなことが出来てしまう社会も有り得るのかなぁ、なんて。

人の生き死にを左右できるって、いろんな意味で大変なことですね。

まぁ実際には、お米を食べられるのはお百姓さんのおかげだし、雨風を凌げる家があるのは大工さんのおかげで、その他にもいろいろ、人が生きるのに必要な仕事ってのはお医者さんだけではないですけど。

結局のところ、人の世は「モチツキモタル」ってことで。(←これを使いたくて。無理矢理すぎました…)

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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