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「テッパチ!」第7話 ネタバレ感想 桐山漣は、くたびれたオッサンには見えない

こんにちは!malcoです。

「テッパチ!」第7話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.fujitv.co.jp

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

今回から第二部始動ということで、宙(町田啓太)と馬場(佐野勇斗)が部隊に配属され、初任務に当たるというお話でした。

出迎えてくれたのは、まるでヤンチャ小学3男子のような先輩たち…。

と思ったら、どんな状況でも冷静に対応できるように、という先輩からの試練でした。

それにしたって、もっとやり方がないものか…。

分かり難いったらないですね。

部屋割りやどの班に配属されるかによって運命が変わるというのは、とても納得できました。

あれだけ四六時中一緒にいる上、先輩には逆らえないとなると、先輩の人間性指導力に激しく左右されそうですね。

中には酷いイジメもあると聞きますから。

本当に運命が変わるなと思います。

幸いなことに、宙と馬場が配属された班の先輩たちは、そんなに悪い人たちではなさそう。

ちょっと面倒臭そうではあるけど。

あの班はイケメンが揃いすぎですね。

トラックに乗ってる時の他の班の人たちとの差が…。

そして、イケメンを揃えすぎたせいで設定が崩壊気味でした。

工藤阿須加さん演じる風間が「爽やか系イケメン」という設定で、周囲からイケメンだとチヤホヤされてましたけど。

彼一人が圧倒的なイケメンってわけではなく、周りもみんなイケメンなのになんで風間だけ…という違和感。

さらに、桐山漣さんを「くたびれたオッサン」呼ばわりという違和感…。

気になるところは多々あったものの、大木班長久保田悠来)の言葉は、かなりグッときました。

俺たちが出動する現場には必ず人がいる。

そこには不安や恐怖で追い込まれてる人たちがいる。

そんな中でその人たちの命を守るために、いかに冷静でいられるか。

いつも自分自身との戦いだ。

自衛隊の皆さんには頭が下がります。

 

今回、宙たちは初めて現場に出動することになりました。

かなり大変そうでした〜。

みんなが言うことを聞いてくれるとは限らないし、中には非常識だったり、自分勝手だったりする人もいるんでしょう。

そういう人たちを「まとめる」というスキル。

自衛隊の仕事ってそんな大変さもあるんだと驚きました。

自衛隊の皆さんは訓練してますけど、住民たちは訓練してませんからね。

訓練していない人民を訓練通りに動かすって。

ちょっと想像しただけでも途方に暮れます。

そんで、初任務でやらかしてしまった宙は、ちょっと可哀想でした。

トラックから勝手に降りようとした青年も、それなりに自業自得だし。

あの高さから落ちて骨折って、よっぽど落ち方が悪かったんだろうし。

さらにたまたま五輪候補選手だったのもね。

あまりに不運…。

いっそ、おしっこ漏らした方がマシだったかも(ー ー;)

しかし、昔の宙なら「勝手に降りようとしたアイツが悪い」とか言いそうだなと思いました。

責任を感じて反省ができるというのは、人間的にも成長したってことかな。

心配してわざわざ様子を見に来る八女さん(北村一輝)が素敵でした。

いい上司すぎて、一生ついてくわ。

あの青年は相関図に乗っていたので、また出てくるようです。

足が治ってオリンピック出場するまで、宙が責任を感じ続けるのか。

それとも、他の災害に巻き込まれたりするのでしょうか。

災害は起きない方がいいけど、起きた方がストーリー的には面白くなるという、複雑なドラマだなと思います。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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