こんにちは!malcoです。
「オールドルーキー」第7話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
★公式HPはこちら!
★前回の感想記事はこちら!
ネタバレ感想
今回は、パラスポーツの選手をマネジメントするというお話でした。
今回の話は、今までで一番好きでした。
選手とメカニックとで、一緒に目標に向かって頑張ってるのとか。
燃えるなぁ。
選手もメカニックも、お互いが本当に真剣に全力で取り組んでいるんだなと感じられました。
スポーツにもよるんでしょうけど、道具って大事ですよね。
特に車いすともなると、自分の足と同じですもんね。
ちょっとした不具合が怪我に繋がったりもするんだろうし。
良い選手のバックには、良いメカニックやサポーターがいるんでしょうね。
決して選手一人の力で戦ってるわけじゃない。
強い選手ほど、周囲への感謝をしっかり持っている印象を受けますもんね。
矢部さん(津田健次郎)のようなメカニックがいると、選手も心強いだろうな〜。
ランキングとか、スポンサーやファンの期待とか、いろんなものを一緒に背負ってやってるんだと思うと、胸が熱くなります。
そんで、そんなメカニックの想いも背負って、結局は一人でコートに立たないといけない選手。
すごい重圧なんだろうなと考えると、もうリスペクトしかないです。
車いすテニスの選手・吉木役に福山翔大さん。
めちゃめちゃ動きが上手じゃなかったですか。
素人目には、本物の車いすテニスの選手なのかと思ってしまったんですけど。
調べてみたら普通の俳優さんでした。
本物の選手の方たちが出演されていましたけど、ぱっと見では引けを取らない動きだったように思います。
一体どのくらい練習したんだろうか…と、さらに調べてみたら、こんな記事を見つけました。
作品に出演されており、福山さんの指導もされたという齋田選手のコメントに、福山さんがあまりに一生懸命だったため身体の故障を心配したと書かれていました。
そして、この記事を読んで、いろんな人の想いが作品に乗っかっていたのだと感じました。
たった1時間という限られた時間の中で、時間以上に多くのものが伝わったと思います。
テニスシーンだけでなく、福山さんの演技自体も良かったです。
プレッシャーも切羽詰まった感じも、すごく伝わって圧倒されました。
どっかで見たことあるなと思っていたら「恋はDeepに」のMr.エニシ役の人でした。
あの時は思わなかったんだけど。
いい役者さんだなぁ。
いや、そんなわけで。
今回は新町(綾野剛)の活躍は少なめでしたね。
福山さんの競技シーンも演技も、津田さんの人情味深い感じも、本当に良かった。
梅屋敷(増田貴久)の姪っ子が将来に希望を持てたのも良かった。
そんで、果奈子(榮倉奈々)の本がバカ売れしすぎとか、弁当作らない社長(反町隆史)がレシピ本買ってどうすんのとか、そんなことはもはやどうでも良いと思える回でした。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加しています。
ポチッと、応援していただけると嬉しいです(´∀`)