現実逃避は前向きに。

ウクレレ&ドラマ大好き主婦の徒然日記

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「テッパチ!」第6話 ネタバレ感想 練習してた風景が、記憶にございません

こんにちは!malcoです。

「テッパチ!」第6話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.fujitv.co.jp

 

★前回の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

ネタバレ感想

今回は、最終訓練を乗り越え、全員で無事に卒業するという内容でした。

これまであまり訓練っぽい訓練があったようには、思えなかったんですけど。

最後の訓練はさすがに過酷そうでした。

泥まみれの撮影。大変だっただろうなぁ。

ほふく前進も様になっていたと思います。

これまでは、いつもふざけてばかりの印象でしたが、今回は大変さが伝わったなと感じました。

銃を持ちながら、障害物に身を潜めながらの前進。

そして、25キロの道のりを重い荷物を背負っての行進。

長いシーンではありませんでしたが、戦争を想定して訓練しているのだというのは感じられました。

足を痛めていても、肩を脱臼していても、どうにか全員で駐屯地に帰りたい。

その選択が、負傷者を抱えて戻るのが、戦時下においてベストなのかどうなのか。

私にその辺の知識はありませんけど。

もしも自分の家族が、と考えると、やはり這ってでも戻ってきてほしいです。

実際の戦争だったら、捻挫や脱臼なんて軽いものではないんでしょう。

腕や足がなくなったり、腐ったり、どこかを撃たれたり。

そんなこともあるんだろうなぁと、想像を飛ばしながら見ていました。

今の平和な日本からは想像もつかない世界ですけど。

実際にあったことだし、今でも戦争の真っ只中にいる人たちがいるんだなと。

そう思うと、みんなが訓練を成し遂げて感動…とはいかず、何だかフクザツな気持ちでした。

 

さて、第一部が終了しましたね。

第6話でやっと終了です。何話までやるんだろう?

今が半分だとしたら、12話まであるのかな?

今回は試練っぽかったなと思うんですけど、ここまでずっとフザケ続けていたのが残念です。

ほふく前進だって、何だかいつの間にか上手になって、様になっていたんですけど。

練習してた風景が…記憶にございません…。

八女さん(北村一輝)が「成長したな」と全員に声をかけていたけど、成長できるほど訓練が出来ていたのかどうなのか、謎。

7割か8割くらいはフザケてたかバカ騒ぎしてたか、ケンカしてたかって印象で。

私の中で、訓練の印象は2割くらいなもんですよ。

よく成長できたなぁ。

キャラの個性を立たせることに力を注ぎすぎていたというか。

個性強い人ばっかにしすぎた感がありますね。

一つ一つの人間ドラマを描いた上に、騒いでるシーンも多くて、さらに筋肉シーンも多くて。

結果、訓練は時間オーバーなのか。

自衛隊の施設を借りられなかったって事情もありそうだけど。

訓練がどのくらい厳しいのかは知らないけど、さすがにあんなにユルくないですよね、実際は。…と思いたい…。

もっと「自衛官候補生ならでは」というエピソードが欲しかったし、宿舎の中だけでなく、訓練で絆を深められるシーンもあれば良かったですね。

それとも「自衛官候補生ならでは」を出してしまうと、候補生が集まらなくなるくらい厳しいとか…?

それとも、真実を描くと倫理的に問題があるとか?

それとも、一部の訓練内容しか外部に漏らせないとか?

防衛省の全面協力だからこその、忖度と圧力もありそう?

うーん。深読みしちゃうなぁ。

 

次回からは第二部の始動です。

またイケメンがいっぱい出るってさ。

イケメン。嫌いじゃないけどさ。

せっかくなら、ちゃんとした自衛隊としての活躍が見たいものです。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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