こんにちは!malcoです。
「テッパチ!」第4話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
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ネタバレ感想
今回は、ミリタリーマニアの丸山(時任勇気)が自信をなくして辞めようとする話でした。
システムエンジニアから転職した丸山は、28歳だそうです。
前職場の上司から馬鹿にされてパワハラを受けて、自信をなくしたという過去を持っていました。
そしてこの度、元同僚に詐欺られる寸前でした。
久々に会った知り合いに突然お金を要求されたら、まずは怪しいと思わなきゃなぁ。
確かにあの元同僚は、犯罪者紛いの嫌なヤツでしたけど。
「俺なんか何やってもダメなんだ」とメソメソするような年齢なんだろうか。
少しの失敗や敗北でイジケて辞めようとするのは、アラサーにしては精神的に幼すぎるように見えました。
もちろん、何歳になっても自信を失うことは辛いですし、職場でイビられたら病んでしまうこともありますけどね。
丸山は病んでるっていうより、イジケてるようにしか見えなかったなぁ。
ここまで第一班の仲間とそれなりに楽しそうにやっていたので、突然のイジケっぷりに違和感が出てしまったような気もします。
しかしエピソード自体は、なかなか熱かったですね。
「自信はあるかないかじゃない。つけるかどうかだ」
「お前が勝たなきゃならないのは、お前自身だ」
何かと名言を出しがちな八女さん(北村一輝)。わりと好きですよ。
長男が剣道をやってるので、今度言ってみよっかな。
北村一輝さんと私とじゃ、説得力が違いそうだな。
あんなに渋く言えんわ。
「負けた」と思った途端にイジケて逃げ出そうとする丸山と、「負けた」と思った瞬間に「勝ったと思うなよ!」といちいち強がって絡んで来る宙(町田啓太)との対比も好きでした。
自分と正反対の性質を持ってる人に救われることって、たまにありますよね。
なんだか微笑ましかったです。
このドラマは、登場人物が精神的に幼い印象を受けることが多いです。
登場人物は20代半ばの人が多いですが、ノリが学生っぽい。
冒頭の腕相撲もそんな雰囲気でしたよね。
ウチの小2の次男のクラスで腕相撲が流行ってるみたいです。
誰々に勝っただの負けただの、クラスで1番だの2番だのと、よく話しています。
それを聞いた長男が、次男と腕相撲で対決して勝って、自分の強さを誇示しています。
え、これってひょっとして、20代になっても続くんだろうか?
そんな不安に駆られた第4話でした。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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