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「真犯人フラグ 真相編」第17話 ネタバレ感想&考察 二宮の過去・テープの秘密がついに…!

こんにちは!malcoです。

「真犯人フラグ 真相編」第17話が放送されました。

以下、ネタバレを含む感想と考察です。

視聴がまだの方はご注意ください。

 

★公式HPはこちら!

www.ntv.co.jp

 

★第16話の感想はこちら!

www.maemuki-malco.com

 

考察&ネタバレ感想

考察メモ

・バタコ(香里奈)の逮捕後、車で話をする菱田(桜井ユキ)と山田(柿澤勇人)。山田は「車まで調べられたら終わりだった」と言う。

 菱田は篤斗(小林優仁)が元気になるとまずいと言う。「あっちゃんが話したら終わる」

・菱田は自宅に戻って何かを洗う。絞ると赤い液体が流れる。「早く全部消さないと」と焦っている。

・望月(坂東龍汰)は配達エリアが変わった。そこで笑いながら歩いている菱田を見た。

 →二宮(芳根京子)との会話中に電話。仕事で何かトラブルがあった?

・山中からかがやきの世界が掘り起こした遺体は、中村充(前野朋哉)とその母昭子だった。

・かがやきの世界の実態はマルチ商法で、教祖(相葉あきこ)はビジネスのつもり。

 →警察に遺体を見つけられると疑われるので、先に遺体を見つけて協力したと話す。

・河村(田中哲司)は、真帆(宮沢りえ)が美容院に電話をした電話ボックス周辺の取材に行く。

 神奈川県内。何もないところで目撃情報はなさそう。

・町山(遼太郎)はいつの間にか、かがやきの世界に洗脳されている。

・橘(佐野勇斗)は本木(生駒里奈)の部屋から逃げ出した。街中で倒れて病院に運ばれる。

・橘の病室に弁当を持って来たすみれ(須藤理彩)は、頭から血を流していた。

 慌てて階段で転んだと話す。

・橘の入院する病院に強羅(上島竜兵)がいる。警察に呼び止められる。

・二宮は猫おばさん(平田敦子)に「あなたは決断を迫られる。もう間違えないようにね」と言われる。

・二宮の聞いているカセットテープは落研だった姉の落語だった。

・二宮の姉は殺された。

・望月は大きな荷物を篤斗の病室に届ける。依頼主は凌介(西島秀俊)。

・橘は光莉(原菜乃華)からの着信を無視してノートパソコンで作業。

 

《篤斗の事情聴取について》

・失踪の日に篤斗と一緒に車に乗っていたのはバタコ。→そのままバタコの家に連れて行かれた。

・両親は迎えに来られない。預かってほしい→両親は篤斗が嫌い→両親は篤斗をもういらないと言った。本当の子どもじゃない→私が本当のお母さんだよ。とバタコの話はエスカレートして行った。

・押し入れの中に冷凍庫があり、そこに眠るケイジュを見せられた。

・一度外に出た。寝ていて気がついたら山の中にいて、男が二人の女性を殺すシーンを見る。

 →かがやきの世界の信者による「影断ちの儀」と呼ばれる芝居だった。

 →バタコは篤斗に「優しいパパは全部ウソ」と話し、篤斗を洗脳する。

・バタコは凌介が真帆と光莉を殺して自分も死んだと話し、凌介の遺影を用意して葬式をあげる。

・かがやきの世界に連れて行かれて、影断ちの間に監禁される。

・篤斗の病室に男が来たことがある。

 「お父さんがやったの見た?逆らうと殺されちゃうよ」と言われた。

 

《橘と本木の関係について》

・金城(青木瞭)は「sakura」というSNSのアカウントを見て動揺

 →sakuraは、橘か本木のどちらかの同級生だと思われる。

 SNSには橘と本木の写真と「今でも付き合ってると思ってた」というコメント。

・本木は高校の時にいじめられており、駅のホームで飛び込み自殺をしようとしたところを橘が止める。

・橘はハイスペックな自分が恋人のフリをすることで、本木を助けられるのではないかと考える。

 →本木のカーストが上がり、いじめがなくなった。

・恋人のフリは高校卒業まで。

 その後は連絡をとっていないが、ストーカー化して「見えないとこから支えていた」

 →橘が光莉に寄生されて困っていると思って、光莉を拉致監禁。罪悪感はない。

・世界に笑顔が一つでも増えれば良いと思って行動してきた橘は、

 その結果として光莉が誘拐されたことを受け入れ難く、本木を疑いたくなかった。

 

感想&考察

今回もいろいろありましたね。

個人的に面白かったのは教祖です。

教祖の変貌ぶりが笑えました。

あんなサバサバした人だったんですね。

わりと好きなキャラかもって思っちゃいました^^;

篤斗が見せられた凌介が真帆と光莉を殺害するシーンが、教団の寸劇だったのは驚きでした。

しかもそれを、ぷろびん(柄本時生)たちが教えてくれるとは。

初めて役に立ったな。

 

本木と橘の関係も明かされました。

本木は橘の偽元カノでした。

ある意味、秘密の関係だったんですね〜。怪しすぎる。

本木にとって橘は命の恩人で、救世主様。

本木はなんでも言うことを聞いてくれそうなので、怪しさしかないのですが。

しかし、橘自身が監禁されていたことを考えると、やっぱり本木は橘の指示で動いていたわけではないのかな。

ちなみに、本木が警察で話した光莉を拉致監禁した動機は、嘘八百でしょうね。

電話で殺してないか確認されてましたもんね。

「殺したら全部台無し」と話していたことから、何かの計画を遂行するための拉致監禁だと思われます。

 

そして今回は、ついに二宮の過去について触れられました。

いつか来ると思ってましたが、やっとですね。

お姉さんが殺されたとのことでした。

「殺された」というのは、その額面通りの意味に受け取っていいのか、まだ判断できません。

本当に誰かに殺害されたのか、それとも自殺に追い込まれたのか。

どちらにしろ、二宮の言動の奥には、お姉さんの死が深く関わっているのでしょう。

ここで気になるのは、やはり林(深水元基)の存在ですね。

林が死んだ時に茉莉奈林田岬優)が悲しまなかったこと。

いつの間にか二宮と茉莉奈が仲良くなっていたこと。

それと同時に、茉莉奈が林のことを「死んで当然のやつ」と言っていたこと。

このことから、やはり二宮は以前から林を知っていて、しかも不倫や浮気を平気でする男だと知っていて、そのことを茉莉奈に吹き込んだのではないかと思います。

そうなると、お姉さんも林の被害者である可能性が高いですね。

そして二宮は、林に復讐をするために事件を計画したのではないかと予想しています。

しかし、その復讐というのは人を殺すような残虐なことではなかったのだと思います。

それこそ、不倫現場の写真をSNSでばら撒いて炎上させるような、そんな復讐。

だから林が殺された時に動揺したのではないかな〜。

ただ、二宮の真帆に対する感情は全く読めません。

林の被害者だと考えているのか、それとも真帆も林と同罪として恨んでいるのか。

二宮がどう思っているかで、真帆が現在置かれている状況が変わってきそうです。

二宮もしくは共犯者がどこかに監禁しているかもしれないし、真帆が強羅あたりに狙われていて二宮が匿っている可能性もあるかなと。

真帆の失踪には、複雑な事情が隠されていそうです。

 

さて、今回の視聴者投票「みんなの真犯人フラグ」ですが。

私が最後に確認した時点では、

第1位:日野渉(迫田孝也

第2位:橘一星(佐野勇斗

第3位:河村俊夫(田中哲司

でした。

ずっと日野が1位を独走してますね。

 

なんだか最近「何をやった人が真犯人なのか」というのが分からなくなって来ました。

長すぎて、事件が起きすぎて、もうよく分からないってのが本音です(-。-;

光莉と篤斗の誘拐の実行犯は別々だったし、中村充殺しはバタコで、林と井上殺しは実行犯が誰であれ裏で糸を引いているのは強羅でしょう。

全部別々の犯人。

黒幕がこれら全ての事件を裏で操ってるとは思えないです。

最初の相良家3人同時誘拐を繋げていた人物で、この一連の事件のきっかけを作ったのが真犯人(=私の考察では二宮)だと思って考察してるんですけど。

なんだかちょっと自信がなくなって来たなぁ。

(ちなみに、林の不倫に注目を集めるために、3人同時誘拐という事件を起こして、さらに凌介を真犯人に仕立てたりして炎上させたのではないかと考えています)

 

ずっと二宮にフラグを立ててきた私ですが、ちょっとずつ二宮の怪しさが薄れているように感じます。

お姉さんを殺した犯人(=たぶん強羅)を捕まえるために動いているという考察が、巷では多いですね。

わ…私も流されてしまいそう…(ー ー;)

でも。ここまで来たからには、最後まで二宮を疑ってみようと思ってますよ。

 

 

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 

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