こんにちは!malcoです。
「Re:リベンジ」第1話が放送されました。
以下、ネタバレを含む感想です。
視聴がまだの方はご注意ください。
ざっくりあらすじ
天堂海斗(赤楚衛二)は、天堂記念病院の理事長・智信(光石研)の息子だったが、権力争いが絶えない病院と天堂家に嫌気がさし、家を出て出版社で記者として働いていた。
天堂記念病院では、新病棟の建設に伴うプロジェクトを進めていた。その責任者として、智信は海斗を病院に戻して理事を担わせ、ゆくゆくは病院を継がせたいと考えていた。そんな中、病気を患っていた智信が倒れ、入院してしまう。海斗は、智信の秘書・高村(利重剛)から理事就任の話を聞くが、病院に戻りたくない海斗は強く拒絶する。そして、智信の思惑は院長の市子(余貴美子)とその周囲から疎まれていた。
そんな中、天堂記念病院に外科医として大友(錦戸亮)がやってくる。病院の小児科で看護師として働く海斗の恋人・陽月(芳根京子)は、心臓病を患う妹がおり、心臓血管外科の医師として経験豊富な大友に興味を示す。
一方、入院した智信は、容体が急変するなど予断を許さない状況だった。そこへ海斗が見舞いに来るが、智信から新病棟プロジェクトの話をされて、気分を害した海斗は父に暴言を吐いて出て行ってしまう。
それから間も無く、智信が亡くなる。海斗は、智信の亡くなった直後に、智信が取材を受けた記事を読み、父の真意を知る。海斗は幼い頃に心臓の病気を患っていた。しかし天堂記念病院には循環器外科がなく、智信は自分の手で海斗を治すことできなかった。それを悔いた智信は、循環器科設立のために、全てをかける覚悟で奔走していたのだった。
智信の葬儀で、海斗は父に暴言を吐いて別れたことを悔いて泣く。そこへ突然、何者かに襲われ、気を失った海斗は連れ去られてしまうのだった。
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ネタバレ感想
リベンジ?
リ・リベンジ?
どっち?と思っていたんですが、「リベンジ」で良さそうですね。
なんで「Re:」って付いてるんだろう?
メールの返信なんかについてる「Re:」かな〜。
となると、何かに対する返信ってこと?
きっと何か意味があるんでしょうね。
最終回までにはタイトル回収してくれることを願います。
そもそも、誰が誰に対して何をリベンジするのか、まだ全然わかりません。
初回は、主人公が何かに巻き込まれるまでの話でした。
その「何か」が、初回では見えませんでした。
なんで最後、主人公が攫われたんだろう。
お父さんが殺されるのは、なんとなく分かる気がする。
あの状況だと、市子側の誰に殺されてもおかしくないです。
でも海斗は、医師免許も持ってなくて、これまで病院の運営にも経営にも全然関わってなくて、現在も雑誌記者という病院とは全く無関係な仕事をしてて、何の役にも立ちそうにないのに、なぜ狙われるのか。
もうお父さんという後ろ盾は失ってしまったのに。
取り敢えず、大きな謎は2つ。
智信の殺人と海斗の拉致監禁ですね。
その他にも、大友や陽月も何やら言動が怪しかったり、会長(笹野高史)も何を考えてるのか分からなかったり。
なかなか複雑で、おもしろくなっていきそうな印象の第1話でした。
智信が死ぬ直前まで海斗を心配して、海斗の成長を喜ぶシーンは泣けました。
いいお父さん。
秘書の高村も、智信に寄り添っていていい人そう。
なのに、どうして海斗との間にわだかまりが生じてしまったのか。
どうして海斗が「父親は権力のことばかり考えている」と思ってしまったのか。
医者になると言っていた子どもの頃から、権力闘争にウンザリしてしまう大学までの間に、どんなことがあったのか。
そこら辺の描写がなかったので、海斗の方にはあまり共感できず。残念でした。
ウンザリしたってのはただの言い訳で、留年するのが嫌だっただけかな?
だとしたら、お父さんが可哀想すぎますね。
しかし、葬式で海斗が市子に激怒するシーンは良かったです。
うん、あそこは怒るとこだ。
数珠をバチコーンと投げつけて怒鳴るのが痛快でした。
赤楚くんは滑舌が良いですよね。
怒っていても、小声で囁いても、言葉が聞き取れるので非常に見やすいです。
次回は、海斗が攫われて5ヶ月も経ってしまうようです。
5ヶ月も眠り続けるようで。
そんなことってある?
いやはや、一体どうなってしまうのか。
犯人は医者以外にあり得ないですね。
ま、登場人物ほぼ医者か医療関係者だけど。
いろんな意味で、楽しみなドラマになりそうです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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